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さっき母親にイギリスに行くことを伝えた。
2月にイギリスに行った時点で何かあると思っていたらしいが、 その時は三十路の娘のプライベートを詮索してこなかった。 とはいっても金曜日にはイギリスに行くので、 渡航することをそろそろ知らせておかないといけない。 今年に入って2回目のロンドン行きなので 事情を説明した方が安心するだろうと考え、 彼がイギリス人なこと 日本には住んでいないことを話す。 笑いながら 『そんな事情があるんかなと思てた。』 と言う母。 彼の仕事や出会ったきっかけを尋ねられ手短に答える。 『気ィつけていっといで。』 と言ってくれたのでほっとする。 きっと今頃、母は娘のイギリス行きの話と 娘の彼氏データを父に披露しているはずだ。 そして父は、母の方が先に教えてもらったことに対して 少しやきもちをやいているはず。 母に事情を説明したことでほっとした上に、 数週間悩んでいたことも少し解消されたような気がした。 本当には解決していないけれど。。。 そういえば たまにダーに両親のことを尋ねられる。 日本語名は覚えにくいらしく、 『ご両親は元気? えーっと、お父さんとお母さん名前なんだっけ?』と訊いてくる。 『京都に行って君のご両親や犬たちにも会いたい』 『夏に君がイギリスに来る時はBristolに行こうね。 お母さんはとってもいい人だし、 お父さんもとってもいい人なんだ♪』と、無邪気に語る。 ダーのこれらの発言に深い意味はないんだろうが、 私にとってMEETING PARENTS はぶっちゃけ少し微妙だったりもする。 今まで、数組の『両親』に出会い、恋愛の終わりと共にお別れをしてきた。 彼と別れることよりもご両親と会えなくなるのが残念に思うこともあった。 もうあんまり、そういう思いはしたくないので 両親に会うことに少し慎重になっている。 彼をうちの親に紹介すると、 『どうなってんの?どうするの?』 と尋ねられるようになるのも経験上予想がつく。 我が両親よ、 頼むから今回は何も言わずそっと見守ってるだけにしてくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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