球根の消毒
秋に掘り上げておいたダリアの球根の消毒をしました。面倒で、掘り上げて洗った後にスーパーの袋に入れたままでした。昨年は玄関の床にそのまま置いて腐って全滅させてしまいました。温度が低すぎたようです。その後カタログを見たらダリアの球根は5℃を下回ると腐るという説明がありました。知らなかった!かと言って、暖かすぎると発芽してしまいます。ちょうどいいのはどこかな、と考えて玄関に置いてあるジャガイモの段ボールの中に一緒に入れてみました。イモも球根みたいなものだし・・・と。袋を開けて見ると腐ってはいないようなので、ひと安心。昨年はこの時点で全滅でした。でも、やはりところどころカビが出ています。カビがひどい所と腐ったものを除き、消毒しました。球根の消毒はオーソサイド800倍液に15分浸すそうです。このあと、湿らせたピートモスと袋に入れて保存しました。これで少しはカビが収まるでしょうか。さんざん書いておいて何なのですが、初めてやるので効果はわかりません。いつもビニールに入れて、カビや腐ったりで半分くらいになってしまうのがいつもの私です。今回はどうでしょう。あ、悲しいことがひとつ。たったひとつあったカンナの球根が腐っていました。うう、残念。