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カテゴリ:慣用句
意 味: 主人と客が入れ替わったように、本来の立場・順序・軽重などが逆転すること。
解 説: 「主客」は「しゅきゃく」とも読む。 用 例: 教えるということの意味が主客転倒したのが戦後教育であり、教育の精神を取り戻すことが必要だ。 主客転倒 主と客の力関係が逆になること。物事の軽重・本末などを取り違えること。「主客転倒した議論」 本末転倒 根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。「本末転倒もはなはだしい」「本末転倒した考え」 主体と客体が入れ替わっている 英:subject and object 主体と客体(しゅたいときゃくたい、英:subject and object) は、 この世界の様態を捉えるために広く用いられる、基本的な枠組みのひとつである。 世界を構成するものとして、「見るもの、知るもの(主体)」と「見られるもの、知られるもの(客体)」の2種類の存在を認める。 客体とは感覚を通して知ることができるものであり、いわゆる物である。 主体とは感覚を受け取るものであり、意識である。 憲法と法律とでは、 「縛る」主体と客体が入れ替わっているのです。 「縛る」方向、矢印が正反対なのです。 憲法は 国民が国家を縛る(コントロールする) 法律は 国家が国民を縛る (コントロールする) いずれもその究極の目的は、憲法が定める 「基本的人権の保障」にあるのですが、 人は一人で生きていくわけでなく、社会の中で、 いろいろな人とつながりを持ちながら暮らします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/11 09:11:35 AM
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