|
カテゴリ:生活
正月に飾る松飾り(門松)を立てておく期間のことを松の内といいます。
年の暮れに松飾り(門松)を立ててお迎えした年神様に滞在していただく期間で、 松を取り付けている間とか、神様に待っていただく間などという意味といわれています。 一般的には1月6日までとし、松飾り(門松)を6日の深夜または7日の早朝に取り除くのが風習になっていますが、 一部の地区では14日の深夜または15日の早朝に取り除くなど、地方によって異なります。 年賀状も15日まではOKなのですが、喪中の時に出す寒中見舞いが6日からなのと、 丁度七草粥を食べるのも7日なので、どうも7日でお正月は終わりという風潮です 左義長は元来新年に行われる火祭行事を指し、三毬杖・三木張・三毬打・爆竹とも書き、 地域によってはサギチョウ、トンド、サエノカミと呼ばれています。 旧正月を中心に14日夜か15日朝、 正月の飾り物などを広域に集めて焼く行事であり、1年の無病息災を祈って現在でも全国各地で行われています。 全国的にも地方によっては 「とんど」、「どんど」、「どんだら焼き」、「どんどろ祭り」、「おんべ焼き」、「さいとう焼き」、「ほっけんぎょう」、「三九郎焼き」、「ほじょり」、「ほうじょり」などがあり、 東日本では「才の神焼き」、東海地方から西日本では「左義長(さぎっちょ)」などとも呼ばれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/01/08 06:37:57 AM
コメント(0) | コメントを書く
[生活] カテゴリの最新記事
|
|