むかーし母が云っていた幸せ
私が子供の時の話その当時は中国山脈の山間の小さな小さな村にすんでいましたまだ手で洗濯をしたりしていた時代の話ですが朝は子供達が学校に行く時分に洗濯をして夏の暑い時は、自家製の糊を洗濯物に効かせて(布団のカバー・シーツなど)干しますそして山間部の日の陰りは早くて、午後の三時頃にはピーンと糊の効いた洗濯物を取り込むます。そんな時間に母は「乾いた洗濯物をこうやって取り込む時は幸せを感じるひと時だわ」なんて良く云っていたかな・・・・・その時代は、日本はまだまだ日本中が貧しくて生活は今のように豊かではなく貧しかったけど、幸せそうな顔をしていた母私もなぜかその時代は幸せな時を過ごしていたなと思えてなりませんそしてもしタイムマシーンが在ったらタイムマシーンでもう一度あの時代に帰ってみたい、なんてふっとそういう思いにかられる私ですが・・・・・ 人気blogランキング 参加してます。