074687 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

きらきらりん

きらきらりん

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
June 25, 2005
XML
カテゴリ:ヒーリング
昔 主人の弟に「クラッシックを聴かないなんてしんじらんねぇ!」と言われたことがある。私は聴かないのではなく、聴いていてもそんなに人に言わないのだ。
絵もそう。高校から美大系の学校に行っている私は、絵の評価もそれぞれであって、その自由な部分をお互いに大事にしていたように思う。そんな環境にいたので私は同じ曲を聴いたり、同じ絵をみたとしても、自分の感想はただ自分自身であるとおもうので、人に対して 私はこんなに凄い感想を持って凄いんだぞ!という、なんていうのか・・・・えばったいいかた?偉そうな言い方?相手をねじ伏せようとする言い方は 個人的に嫌いである。彼がエルグレコの受胎告知を見に行っての感想をとうとうと語る横で、しらっとしてしまっていた。かっこつけんなよ!って。 人それぞれなのだが、感性に関わることで、私は私はと言う人は苦手なようだ。自分はすごいだろう!というものを感じてしまって嫌いなのかもしれない。まあ、一言でいえば、うるさい のだ。
そういう人に限って、人の話を自分がまるで思ったかのように語る。
私もそういうことを見聞きすると、「あんたねぇ・・」っていう小さい自分がムクムクと頭を出す。小学校や中学校の時いっぱい手柄を持って行かれた記憶がある。そんなことと連動して嫌なんだろうな。
謙虚であれ と育てられたが、謙虚と引っ込み思案とは違うだろう!って今なら思える。今その癖が出るのは、ん~ 好きなこと大好きなことを「こんな風に生きると、もっとエネルギーとかその輝きが見えてくるのにな~」なんて知ったかぶりで言い切られると、プチン と来る。 私はあなたより劣ってるのね!などと捻くれた感情になってしまう。そう、私は人から見下された言い方をされるのが嫌いなのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 25, 2005 01:51:30 PM
[ヒーリング] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.