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ゴルフ日記 Yokohama Kanagawa Japan

ゴルフ日記 Yokohama Kanagawa Japan

保存版 日本のニクラスデザインコース

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日本のニクラス設計コースの開場年について調べてみました・・・。

1969年から設計家としての道を歩み始めたニクラスはコースデザインの基礎を当代きっての設計家と共同設計をすることで学んでいきました。

1969~1972までの設計コースはピート・ダイとの共同設計。
1973~1974の2年間はデスモンド・ミュアヘッドとの共同設計。

USツアーのメモリアル・トーナメントの舞台として有名なニクラス氏のプライベートコースである、「ミュアフィールド・ビレッジGC」も1974年の開場でミュアヘッド氏との共同設計のコースです。

ほぼ同時期に設計された、我が「NSAJ」もニクラス&ミュアヘッドの手によるコースでそれだけでもニクラス設計のコースの中での希少価値があるのではと手前味噌に考えています。

ミュアフィールドビレッジには当然ながら訪れた事はありませんが、トーナメント中継やコース写真を見てみると、ニューセントとの共通点をいくつも発見できます。

確認できた日本国内のニクラスが関係したコースは現在24コース、北海道から九州まで全国に存在しています。

開場年の順番に並べてみると、90年代のバブル時期に集中しています。
バブルの功罪がよく語られますが、バブル時代がなければニクラス設計のコースがこれほど沢山、我が国に誕生する事はなかったのは間違いないでしょう。

中には関東地方に存在していながら、まったくのノーマークでニクラス設計とも知らなかったコースもありました。

ジャック・ニクラス 設計
1973 ニューセントアンドリュースGC(栃木県)
1988 サニーフィールドGC(茨城県)
1989 下関ゴールデンGC(山口県)
1989 セントクリークGC(愛知県)
1990 ジャパンメモリアルGC(兵庫県)
1990 オークモントGC(奈良県)
1991 北海道クラシックGC(北海道)
1992 花の杜GC(宮城県)
1992 ハウステンボスCC(長崎県)
1992 菰野倶楽部 ジャック・ニクラウスGC(三重県)
1993 仙台南GC(宮城県)
1994 石岡GC(茨城県)
1995 プレジデントCC(栃木県)
1996 榛名の森CC(群馬県)
1996 サンベルグラビアCC(愛知県)
1998 宇都宮ロイヤルGC(栃木県)
1999 ニューキャピタルGC(岐阜県)
2000 ベアズパウジャパンGC(滋賀県)
2002 ザ・トラディションGC(愛知県)

ジャック・ニクラスJr.(長男)& ジャック・ニクラス デザイン社 設計
1984 上総モナークCC(千葉県)
1995 山陽GC(岡山県)
1996 六甲国際GC 西コース(兵庫県)
2001 オリムピックスタッフ 足利GC(栃木県)
2002 ムロウ36ゴルフクラブ(奈良県)
2005 オリムピックCC レイクつぶらだコース(埼玉県) 

現在までに訪問したコトがあるコースは、北海道、東北&長崎の4コースを含めて、25コース中10コース。

中部圏、関西圏のコースには残念ながら、ひとつも行ったことがありません。
ニクラスマニアのライフワークとして、全コース制覇を達成できたら素晴らしいです。
そのためには、ゴルフを通じての様々な出会いに感謝しながら健康にも留意して暮らしていきたいと思いました。


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