2006/01/31(火)19:38
後輩に頼まれて
会社の後輩が「今度、ゴルフを始めたいんでクラブを見繕って欲しいんですけど!」だって。
「まるで、やった事ないんだっけ?」と私・・・。
「やった事ありませんけど、ちゃんとやりたいんで」、「ちょっと旧くてもいいから、イイ物で揃えたいんですけど」だそうです。
正直面倒だなとは思ったんですけど、頼りにされたので頑張ってみようかと思いなおして、オークションウオッチを開始しました。
ドライバー ¥5000以内
アイアン ¥5000以内
FW&パター ¥5000以内
キャディバッグ ¥5000以内
総予算¥20000円を目安にさがしていく事にしました。
で見つけたのが、このクラブ。
Driver:Callaway VFT Titan 12°300cc
キャロマニの方には懐かしいドライバーじゃないでしょうか?
高反発のERC(初代)と同時発売(米国ではこちらがメイン商品)されたように記憶してます。多分、5年位前のクラブだと思います。
ヘッド体積が300ccなので、今のクラブと較べると不安になりますが比較する物がなければ十分な大きさだと思います。
その分、ロフトは12度にしてサイドスピンを抑えていく作戦にしました。
この頃のキャロは、表示ロフト=リアルロフトなので吹け上がる心配はないはずです。
Iron:Ben Hogan Edge Forged 3-9.E.S (9I)
こちらはさらに旧くなりますが、B社のEDGE FORGED。
世界初の軟鉄鍛造キャビティーとして一斉風靡したアイアンです。
非常にイイ顔をしています。シャフトも伝説のAPEXシャフト。
今時のアイアンと較べて、イチバン違うのはロフトです。
計測したところ平均で2度、PWは3度以上開きがあります。逆に考えるとロングアイアンでも打てるロフト設定と言えます。
グリップが、既に寿命だったので、手持ちの「プライド社センチュリーコード」に交換してあげました。
こうして見ていくと、ウッドが体積UPの他にも大きな変貌を遂げたのに対して、アイアンはロフトがストロング設定に変わった以外は大きな変化をしてきていない事に気づきます。
温故知新ではないですが、物置にあるOLDアイアンの手入れでもしてみようかな? という気になりました。
後輩君は春のコースデビューに向けて練習開始するそうです。
ちょっとだけ、C・ハウエルチックなこのセットを持って、一緒に回れるといいなと思います。練習、頑張ってネ~。
ではまた!