不良中年障害者の日記

[障害基礎年金] カテゴリの記事

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• 障害基礎年金　最終回

  本日、社会保険事務所から郵便物が届きました裁定結果にしては早いなぁと思いつつドキドキしながら開封すると「年金証書」が入っていました。おお！認定されたかと思い、よく目を通して見るとビックリ、等級が1級になってました！！2級が取れるかどうかで、不服申し立てまでを想定していましたので本当にうれしい。あらためまして、ソーシャルワーカーさん、市役所の担当者さん、主治医の先生、応援して下さった皆さん、ありがとうございました、感謝！！

  Dec 20, 2006

• 障害基礎年金　６

  本日予定通り市役所の年金課へ必要書類のチェックに言って参りました。診断書の記載事項の不備などを見てもらいましたが、やはり数ヶ所記載していた方がいい項目がありましたが、直接、社会保険事務所から医師へ問い合わせがあるだろうとのことでした。続いて「病歴・就労状況等申立書」の下書きを見てもらいました、傷病名を医師の診断書と同一に、就業の期間の追加などの修正で終わりました。「じゃ、これで出しましょうか」と言われ、「えっ、これ下書きですけど」と私、「これをコピーすれば良いから」とのこと。用紙をコピーした物にボールペンで実際と同じように記載した物ですが、両面コピーして実際の様式と同じ物を作成して頂きました、今日申請になるとは夢にも思っていなかったので、その間一旦自宅に戻り、印鑑通帳などを取りに。「国民年金障害基礎年金裁定請求書」など諸々の書類に記入捺印、1時間半ほどかかりましたが、予想外にあっさりと申請終了してしまいました。裁定に3ヶ月ほどかかるそうですので、後は結果を待つだけになりました、裁定の決定に不服がある場合は、不服申し立てが出来ます、話の流れからするとその方が面白くなりますが正直勘弁！すんなり決まってほしい！ソーシャルワーカーさん、市役所の担当者さん、大変お世話になりました、感謝！！

  Oct 26, 2006

• 障害基礎年金　５

  歯科受診のあと障害年金の診断書を取りに内科へ2枚で8.400円也、病院によってかなり料金が違います、書く項目が多いのにかなり良心的な値段？「受診状況等証明書が添付出来ない理由書」の料金は取られませんでした（ハンコと名前書くだけだからあたりまえか）その後、診断書を持って役所に行く予定だったのですが、昨日大変なことを思い出しました、私の年金手帳が2冊あったのです！！10年程前、年金課に「一つに出来ないか」と問い合わせた所「出来ない」の一言で終わりすっかり忘れていました。その後、年金法の改正で「基礎年金番号」への統一がされましたが、結構重複して番号を持っている方がいらっしゃるのではないか？申請時に年金番号の記載が必要で、番号が2つあると問題です、そんなわけで予定変更、社会保険事務所へ、混んではいなかったのですが結構待たされました、手続きはすんなり終わり、一方の番号を抹消して一つに統合しました。帰り、渋滞に巻き込まれ居住地に着いたのが5時前！！市役所へ行くのはあきらめ明日行くことに。家に帰り診断書と申立書の整合性をチェックし、自分が書いた文を修正、しかし診断書に数ヶ所ツッコミが入りそうな部分があり、明日修正を求められるかも・・・そうなると又病院へ持って行き訂正をしてもらわなければならず、今月中の申請は怪しくなってきました、通常準備で2.3か月かかると言いますから仕方ないか・・・

  Oct 25, 2006

• 障害年金申請の請負・・・

  昨日の話の続きを少し障害年金の請負はちゃんとした行政書士事務所がやっているんですな。確かに複雑な諸手続を代行してもらう事は便利な事です、それだけ需要があるという事でしょう。年金額自体そんなに大きな金額ではありませんのでその中の数％の報酬では相当数こなさないと商売として成り立ちません、ボランティア要素が大きいのでしょう。では何に憤っているかと言いますと、行政です！不正防止のために審査基準が厳しいのは当然ですが、受付窓口の説明、知識の不足は年金に限らず多々あり、過去に言い争った事もあります。幸い今回の窓口ではいい方にあたり、申立書の下書を見せてほしいと言われるほど親切な方でした。しかし実際は、相談に行ってもその程度の障害では承認されないと受付拒否したり、書類を揃えて提出しても、こんな書き方ではダメだとかこの書類が足りないだとか・・・（あんたのせいだろう！）これでは駆け込み寺的な代行業へ走るのは当然でしょう、この様な代行業が存在する事自体、社会保険庁、受付窓口の恥であると思うのだが・・まあ恥を知っていれば数々の不祥事は起きなかった訳だが・・・最近つくづく思いますが、障害者手帳、障害年金や障害者自立支援法の障害程度区分などすべての申請は書類のみで行われます、日常生活の動作などは数項目しかなく、出来る、要介助、出来ない、と簡単に判断されます、いったいこれで何が分かるんだろう（１日の動作は数千でしょう！）あんたら俺の実物と生活を見てから判断せーよ！怒りモードはこの辺にして、昨日ソーシャルワーカーの方から電話がありました、先日頼んでおいた診断書が出来て私が渡していた申立書の下書きとの整合性をチェックして頂いたそうです、特に問題は無かったのですが診断書に以前は無かった所に初診日を書く項目が新設されていたそうです。とらえようによってどうにでも解釈できる場所にあり、社会保険事務所に問い合わせたそうですが5時過ぎで担当者が帰宅しており、後日改めて確認して医師に修正してもらうとの事でした。ソーシャルワーカーさんは県の派遣で各病院を廻られていて、次回は23日に来られるとのこと、その時に診断書の修正と最終確認をして頂く事になり、翌日私が歯科受診ですのでその時に診断書を受け取る事になりました本当にソーシャルワーカーさんに感謝です！すべては人間性ですが行政、自治体にもこのような方がいてホッとしています、ほとんどの人が初体験の事なんですから行政の方がすべてこの様な対応をして頂ければ代行業などなくなるのでしょうかねぇ？

  Oct 18, 2006

• あ～つかれた～

  障害基礎年金の「病歴・就労状況等申立書」と今日一日悪戦苦闘していました、ちょっと気分転換にこちらに書き込み。（遠くで聞こえるもっとまじめに更新しろとの声）障害年金の申請を請け負う商売があることを初めて知りました、年金から成功報酬として何％か支払うといったものです、何故か無性にむかつきます。「診断書」は医師が書く物ですから、医師とのコミュニケーションが取れていれば問題ありません。しかし「病歴・就労状況等申立書」は自書で審査する人間へ状況を伝える唯一の物です。診断書の数値結果と申立書により判断されますが審査する側も人間ですので申立書に書かれている内容により大きく判断が変わることは容易に想像出来、非常に重要なものです。とりあえず私はワードで申立書のドキュメントファイルを作成しました、肘にも障害があるので字を書くことが辛いんです、これによりキーボードで作業出来ますので、書いたり消したりの作業が軽減されました、この下書き用ワードファイルはこれから申請する方のために必ず役に立つと思いますので、いずれサイトでダウンロード出来るよういたします。一応下書きが完成し、今度はコピーした申請書にえんぴつ書きで実際の下書きをしていました、この用紙がＡ３サイズの馬鹿でかい用紙でして、なんとも書きにくい。只でさえ下手な字が障害により更に汚く読みにくい文字になる、（あっ！この文章書いておこう！）そんなこんなで１日中これを書いては消し書いては消ししていました、あ～肘が痛い。

  Oct 17, 2006

• 障害基礎年金　４

  昨日になりますが「受診状況等証明書が添付出来ない理由書」「診断書（肢体の障害用）」「診断書（その他の障害）」を持って病院に行って参りました。最初に、リハビリテーション科で四肢障害程度の計測、身体障害者手帳の申請以来の計測でした、片足で立ったり、手足の長さ、握力、関節可動域の計測や日常生活の動作が可能かどうかを記入。その後、いつもの診察と主治医に診断書の依頼、来週中に出来るそうです。そして本日メインのソーシャルワーカーの方と打ち合わせ、「病歴・就労状況等申立書」の下書きを見てもらいました。特に大きな変更点はなく、言葉足らずの部分を加えてOKが出ました、最初はこんなに書けるかと思っていましたが、実際は書くことが多すぎて整理する方が大変でした。来週診断書ができ次第、整合性のチェックと修正、そこでやっと本格的な下書きになります、何とか今月中に申請するつもりです。

  Oct 13, 2006

• 障害基礎年金　３

  何とか体調も戻って来ましたが、又、自然気胸のお起こしかけ状態で非常に身体が重い、寝てばかりでは話が進みませんので本日行動。本来、先週行く予定だった子供の頃に受診していた病院に「受診状況等証明書」を持って来院、10年ぶりぐらいに訪れましたが周囲の道路が激変していまして迷いそうになりました。状況を説明し診断書の依頼、1週間ほどかかるそうで郵送も出来たのですが、なにか不安を感じ、出来上がり次第取りに行くことにしました。その後、少し懐かしくて院内を一巡りして来ました、結構、病棟配置などが変わっていまして10年の月日を感じます、私の時代には無かった院内学級が新設されていました、長期入院の子供が多いのですね、辛かった入院生活を思い出しました。現在「病歴・就労状況等申立書」の下書きに四苦八苦しています、結局生まれた時から現在までの状況を書かなくてはならないので記憶との戦いです。記憶を整理してやっとパターン１が出来ました来週、ソーシャルワーカーさんと合う約束をしてますので、それまでにあと２パターンぐらい作って、見てもらう予定です。

  Oct 3, 2006

• 障害基礎年金　２

  障害年金申請の続きです障害年金は、公的年金の加入中に初診日があり、一定の条件の保険料を拠出しているものに支給される拠出年金と、20歳前に初診日があり保険料の拠出を条件としていない無拠出年金に区別されます。私の場合、先天性の疾患による肢体障害ですので初診は当然20歳前になります、問題はその疾患の初診の証明が取れるかどうかです。初診の病院はさすがに40年以上前ですので当然カルテは破棄されていました、10歳頃から30代まで通院していた病院に確認したところ、カルテ保存してあり受診証明が出来るとの返事。条件的に申請出来そうなので市役所の国民年金課へ用紙をもらいに行って参りました。現在の状況、ソーシャルワーカーと話をした事を説明、障害年金の申請は非常に難解で担当者でさえもどの用紙が必要か分からないらしく社会保険事務所へ何度も電話で問い合わせていました。「受診状況等証明書が添付出来ない理由書」初診の病院でカルテ破棄などで初診の状況が出来ない証明書「受診状況等証明書」20歳前に受診していた病院でその事を証明する物「診断書（肢体の障害用）」現在の受診病院で四肢の障害の状況を示す診断書「診断書（その他の障害）」現在の受診病院で内部疾患の状況を示す診断書「病歴・就労状況等申立書」初診から現在までの状況を自ら申告するもの（本来肢体用とその他用で2枚必要ですが、記入欄をそれぞれ2分割し、用紙を継ぎ足して記入する事でいいとなりました）以上この5枚の用紙をもらって来ました、説明を聞くのに約1時間かかり、その難解さにつかれました・・・診断書・証明書は病院に書いて頂きますが、当然診断書料がかかります、2万ほどかかりそう・・・「病歴・就労状況等申立書」は自分で記入しなければなりません、これは当事者が審査する人へ状況を伝える唯一の物で非常に重要であると教えられました。特に20歳までの状況は出来るだけ詳しく書いた方がいいとの指摘を受け、現在、おぼろげな記憶と格闘中です。

  Sep 21, 2006

• 障害基礎年金

  先日定期の内科受診をした際ひょんな事から障害年金の話になりました。実は１０年以上前に肢体障害で一度申請しようとしました、診断書を取り役場の窓口へ、その担当の態度がむちゃくちゃ悪く大げんか、それっきりになっていたのですがまあ当時の肢体障害では無理だったでしょう。その様な話をしていたら肢体障害と先天性の持病と合わせて申請すれば２級でいけるかも知れない、実際に自分が診断書を書いて年金が支給された患者さんがいると主治医。障害者手帳と同じで別の障害がそれぞれ３級だった場合併合して２級となります、私がそれで、上肢、下肢の障害を合わせて障害者手帳は２級です。四肢障害の原因となったのは先天性疾患だから２０歳前の発病で申請してみる価値はあるよと言われました。そこでたまたまいらしたソーシャルワーカーの方を紹介して頂き、色々現状を説明し相談してみました、やはり申請して見る価値はあるだろうとの答え、ただしこれを書けば絶対に通ると言うような事はなく、五分ぐらいで考えていた方が良いと言われました、それだけ判定基準は手帳と違って厳しいと言う事です。ソーシャルワーカーの方に手続きのやり方を教えて頂き、障害年金の申請にトライしてみることにしました。このブログに経過を記録して、最終的にサイトの方へまとめたいと思っています。

  Sep 18, 2006

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