267 「高額医療控除」の白色申告をしました
tankuroです、こんにちは。
◆◆ 令和3年の私の医療費の合計は¥250000にもなり
ました。
これを¥100000を控除して¥150000を対象として
「高額医療控除」を還付してもらうために申請を試み
ました。
退職前までは¥18000ほど還付されていました
ので、、、?◆◆
◆◆ 3月まで勤務していた源泉徴収票を取り寄せ、
確認すると¥500000ほどに給料に源泉徴収税額が
¥3060になっています。
うんん、何か嫌な予感がします。◆◆
◆◆ MACのPCから国税庁にアクセスしてトライします。
まずはMACなので環境設定をしなければなりません。
アプリケーションをゲットしてダウンロードする必要が
あります。
例年のことなので難なく処理します。
その中に「確定申告書等作成コーナー」なるアプリが
あり、それをクリックすると国税庁の「確定申告書等
作成」の画面に飛びます。◆◆
◆◆ 今回は事前に管轄の税務署からマイナンバーカードと
スマホで申請ができる様になったと案内が来ています。
じゃぁ、トライしてみようかと考えます。
スマホで葉書のQRコードから、、、。
すぐに生年月日などの入力をしてマイナンバーカードの
読み取りになります。
続いて葉書にある利用者識別番号の入力とIDパスワードの
入力画面が現れます。◆◆
◆◆ 利用者識別番号が以前に申告した時に割り当てられた
12桁の番号です。
それを入力して、パスワードも入力します。
「次へ」をプッチン。
すると「どちらかが登録された番号と違います」と拒否
されます。
何度も何度も打ち込みますが、全て拒否されます。◆◆
◆◆ 何だようですよねぇ。
税務署からの葉書を見直すと利用者識別番号の下に
IDパスワードに欄があり、「登録なし」と書かれて
います。
何?何だよう!?
さらに*印の説明学を見ると、IDパスワードは税務署で
対面で登録したものとあります。
税務署には一度も出かけたことがありません。
と言うことでスマホでの申請は諦めました。◆◆
◆◆ めげない私はMACから再挑戦です。
作成コーナーでは最初に「e-Tax」でマイナンバー
カードをカードリーダーを読み取って申請する方法と
カードなしでIDパスワード方式と書類を作成して
郵送する選択があります。
私は過去の経験から郵送するタイプを選びました。
これが間違いがないからです。◆◆
◆◆ 細かい申請の内容は省略します。
私の場合、今回の申請で住宅を売った事の申告もしな
ければなりません。
これが大格闘をするハメになりました。
販売する為の契約書から詳細を入力して、さらに15年
前の購入した時の契約書や領収書や司法書士に支払った
詳細などなど。
それはそれは大量の質問形式の入力と金額を計上しな
ければなりません。◆◆
◆◆ 一番難儀したのは、建物の購入金額にともなう
消費税額の割り出しでした。
その計算の方程式は全く理解できません。
いくら電卓を叩いてもそれらしい数字が出てきません。
本当にあちゃっです。
それをクリアーしないと次に進められません。
考えあぐねて、到達した結論はこうです。
申請書の自動計算に大体の消費税を打ち込み、土地と
建物の実際価格を自動計算させようと言うものです。
微妙に狂います。
何度も何度も修正してやっと近い金額を見つけて、
「次へ」。◆◆
◆◆ なんとそれらを印刷して封筒に納めるまで2時間を
費やしました。
本当に一苦労でした。◆◆
「ありがとうございました」
ちなみに還付金は¥3060です。
やはり嫌な予感が的中しました。
収めた所得税以上には還付されません。
とフォフォフォ。