ふたみのブログ

2013/05/08(水)06:00

2004年5月8日 英夫の日記 長文の感想と意見

 ネット上といっても人と知り合い意見を交わす・・これはドラマである。 癒しの森で小説「愛のかたち」の滑り出し部分の「英夫の日記」を公開した。早速癒しの森231(4月10日)で紹介した青山亮子さんから、長文の感想と意見が送られてきた。貴重な意見であり、熟読しようと思ってプリンターしたらA-4で5枚もあった。日記(1)~(3)に対しては、「出会いから結婚前までの部分は、言葉の表現が豊かで・・・こんな美しいやりとりは、文学の世界ならではだと思います。現実にあったらいいなと思います」とそれなりの評価であった。  ただし、(4)~(6)の敏子の加筆に関しては、厳しくも貴重な意見をいただく。結論は敏子の加筆も、英夫と同じ視点で書かれている部分が多いと、具体的な事例を挙げての指摘であった。もっと、女性らしく主観的、情緒的な記述が必要との意見であった。青山亮子さんは、敏子をもっと聡明で魅力的な女性にしたいというリクエストがあるのだ。手紙の結びは「私のコメントが、小説をより良いものにするために少しでもお役に立てばこれ以上嬉しいことはありません」となっていた。  ・ネットでも 人とのドラマ ここにあり 文字を介して 心届かん      

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