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2006/05/24(水)13:17

卯の花の笛

里山の四季(31)

卯の花が、盛りになりました。 教育委員会主催で、「卯の花笛」を作る講座がありましたので、 二男と二人で、参加しました。 卯の花の幹は、竹のように節があって、中が空洞になっているので、 「空木(うつぎ)」という別名もあるそうです。 その幹を、節のところで切って、小刀で、空気の抜け道を作ります。 吹き口に詰め木をして、吹き口を狭くし、音が出るようにします。 ・・・・以上・・・・ 簡単です。 ↑ 一生懸命、空気の抜け道を作っている二男。 詰め木の調節が難しいですが、 細い木ですし、慣れれば、5分もかからないでできる、ということでした。 一つなら、呼子のようですが、 太さや長さで、音の高さが違うので、↑のように いろいろな音階の笛をたくさん並べて、ハーモニカのようにもできます。 先生は、「ふるさと」を吹いてくださいました。 やわらかい、やさしい音色です。 竹よりも、素材がやわらかいので、竹笛よりも柔らかい音になるそうです。

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