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カテゴリ:2年2分野
一人一実験で行った場合の準備です。
この教師は、植木鉢を金槌で割って、沸騰石としています。 今時珍しいです。 試験管は目盛り付きのものが便利。 輪ゴムを利用して、唾液を入れた試験管と水を入れた試験管を区別します。 試験管は一人4本となります。このセットは3人分です。 使用後の試験管を洗う所までしっかりと行い、 試験管は次のクラスにそのまま使いまわしました。 生徒がブラシでしっかり洗います。 多分この時手を滑らせたのでしょう。 割れた試験管が多かったです。 6クラス終わった時点で、最後に私が点検して再洗浄しました。 約150本の内 ベネジクト反応の褐色の沈殿物の汚れが残っていたものが、4本。 しかし、大したほどではなく、ブラシのみで簡単に落ちました。 落ちない場合は、薄い塩酸に浸けると、すぐに落ちます。 この実験の37度の湯を沸かすために使った小型コンロです。 これはビーカーなど、大型の容器を暖める時に 安定して安全だそうです。 三脚は不安定ですね。 いろいろ道具があれば、使うようにしています。 融点測定の時に使い易いと言う事です。 結果が悪い生徒は放課後やり直しをさせられていました。 この実験の失敗の原因は、やり方を間違えている、 つまり、話を聞いていないから、なんだそうです。 結構失敗した生徒が多い。 こんな事では 次のメダカの実験が心配になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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