2008/09/20(土)16:39
メダカの病気と治療
最近、赤いメダカの楊貴妃などが、やせて徐々に元気がなくなり、☆になってしまう事が連続しました。 連続といっても、かなり期間があいていたので、伝染病とか水質汚濁とかは考えなかったのですが、♀の最後の楊貴妃も、すでに1ヶ月以上も産卵がなく元気がなくやせてしまいました。 そして9月16日には背腹の部分と尾の近くに出血がありました。 このような傷は別のメダカで以前見たことがあり、怪我だろうと思っていたら、数日後に亡くなった事がありました。それに仲間のメダカに突っつかれた位では、こんな傷はできません。それで、白点は見られないが、そのような皮膚病、伝染病ではないかと考え、寄生虫や細菌の繁殖を止めるための、塩を入れる薬浴をすることにしました。16日 水槽の水 13リットルに対し塩26g入れる 0.2%17日 さらに塩26g加える 0.4%18日 2日後のメダカの様子 3日後のメダカの様子 傷が小さく薄くなりました。 4日後 今日です。 20日のメダカの様子見事に傷が消えているではありませんか。笑ってるし!出血しているのに、塩水なんて、なんてかわいそうな事、と、思いましたが塩を入れて4日で傷は消え、今日は今までより元気に動いているように見えます。半分の水を換え、塩濃度は0.2%に下げました。最初にやせ始めたメダカがいた時から、この塩治療をすればよかった。←1クリックお願いします。