日本的なものの否定が日本をダメにしたメモです。敗戦後に大きく変わった。(変えられてしまった。) 敗戦の翌年の流行語が「一億総懺悔」であり、 これまでの「日本的なもの」のすべてを否定しなければならないという時代意識になった。 否定されるべき思想もあり反省し懺悔すべきことも多かったが それらと共に、勤勉・正直・謙遜・孝行・廉恥などなど継承すべき日本の美徳も 一億層懺悔の対象にされてしまった。 日本的な美徳を否定し、民主主義・自由・平等・個人の権利などが浮き上がった。 結果自分勝手な行動人間が増えたと思われる。 「人の悪を言わず己の善を語らぬ」姿勢がなくなってる。 (特に政治家・マスコミはむしろ己の悪を言わず人の善を語らぬ姿勢が大きい) 政治・行政・マスコミ・企業などなどの言葉より、 身近なちょっぴり先輩の言葉の中にある勤勉さ正直さなどを 大切にする心に気付くようになりたい。 ちょっぴり先輩の方々の言葉の中にも現代を生きる間に 「自分たちさえよければいい」という考えがしみこんでしまってるときがあるけど、 それはそれで聞きながらもやっぱり子どもには美徳を身につけさせたいなと思う今日この頃。。。。。 きれいな心ってどんな心かなぁ??? 「足を知る」は重要なセンス 「思いやり」はとっても大切。 |