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さと式 子育て(昔ながらの育児法)

かみかみしてあげる

育児書、離乳食関係の本には
「母親が口を付けたのものを赤ちゃんに食べさせるのは
        絶対にやめましょう。 
大人の口の中は、雑菌でいっぱいです」
って、書いてありました。
ショック!私の口の中は、雑菌でいっぱいなのかぁぁ。

また「虫歯は感染します。大人が使ったお箸やスプーンで
子どもに食事を与えるのは、絶対にやめましょう」とも
書いてあります。



    なんか、落ち込むなぁ。




でもね。
現在でも地球の多くの母親たちは、当たり前のように
自分でかみかみした食べ物を子どもに与えてると思います。
ほとんどの哺乳類(動物)の母親はかみかみしたものや、
いったん自分の胃で消化させたものを子どもたちに与えてます。
その方が、理にかなってると思います。
(楽だし。。。。。。。。←ずぼら母)

すり鉢つかったり、裏ごししたり手間かけて作った離乳食を
赤ちゃんが食べなかったり、残したりしたら、
少なからず腹が立つんじゃないでしょうか。
「せっかく作ったのに」って。

でも、私たちの体にはもともと、臼歯があって
すりつぶすための最高の道具を持ち備えてるわけだから、
使えばいいと思います。

口の中なら、まさに人肌温度。
塩っ気とか味の濃いのはママちゃんが吸収して、
味気ない、やわやわの食べものだけを、あーんさせて与えれば、
その都度必要な分だけを作って(!?)あげられます。

わざわざ赤ちゃんのためだけに、
「サツマイモのみかん煮」みたいな
大人なら絶対食べないような食事作らなくても、
普段から和食中心の食生活にしていたなら、
それをちょっと与えてみるので、いいのでは
ないでしょうか。

汚ーいって思うかもしれませんが、
親子なんだもん。
いいんじゃないかしら?
我が子なんだから、ま、いいじゃないでしょうか。
哺乳動物のほとんどがそうしてますよ。
地球上の人類のお母ちゃん達の多くはそうしてますよ。
ただ、もちろん、よその子には絶対してはいけません(爆)。

6ヶ月くらいから花ちゃんも私たちが食事してると
よだれをたらり。お口をもぐもぐ。思わず手を私の口に伸ばしてきます。

かみかみしたご飯をあげたら、上手にもぐもぐして食べました。
以来、煮物もご飯も魚も私たちの食事と同じ物を私がもぐもぐしてから
あげてます。
(おかゆすら作ったことないです・・・)
食事の後は、おんぶして私の歯磨き姿を見せてます。
これ(歯磨き)もやりたがります・・・。(^_^;)
なるべくなら虫歯にならない方がいいですしね。
うんちのチェックも忘れずに。←これ大事。


虫歯にさせないために、ぜったいに口移しもチューもしないというママの方針も
それはそれで、それぞれの考えなのでいいと思います。
うちの場合、花ちゃんが虫歯になったら私のミュータンス菌がうつったんだと
胸を張って(張るな)言えますが、
もし口移しとかしてないのに子どもが虫歯になった場合、
おじいちゃんおばあちゃんが疑われたり、近所の子どもが疑われたりするのかな?







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