さと式 子育て(昔ながらの育児法)

2008/10/17(金)16:56

おんぶ紐のはなし(近日発売?!)

おんぶ(101)

背中越しに、ばぁ!!優ちゃんで~す。 今、よく使ってるのは、この昔ながらのおんぶ紐です。 掲示板に質問くださったあがにぃさん。 おすすめしてるおんぶ紐はこのおんぶ紐です。(フリーページの写真見れなくなっててスミマセン) しり当て部分(おしりの辺りの布)が広くて好きでつかってます。 脇までも、この広さが続くので、脇に紐が食い込んで痛いということもありません。 この形をアレンジしておんぶ紐を作ろうと構想3年 製品名は「さとのおんぶ紐・さっとおんぶできる「Sattonbu」(サットンブ~)」(爆)。 今風の柄の布で作って、ひょいひょいおんぶして町を練り歩けば 必ずや爆発的人気商品になって、うひょうひょ儲かるぞ!などど考えましたが 商売の才能はないと思われるので(笑)やめておいて 自分のためだけに大切につくって、いずれは母となった花や優に譲ってあげようとおもいながらも、 制作にはぜんぜん力が入ってません。。。。構想のみが妄想のように膨らむばかり(*^_^*)。 ま、それはさておき、この写真のおんぶ紐は 最近のものと比べたら肩ひもが細いのですが、 子どもの重さを肩で支えるというよりは、 背中全体に子どもを貼り付けてるような感じなので 肩への負担はあまり感じません。 以前 yukiさんが兵児帯おんぶとキャリーとの違いを解明すべく 物理の得意な方に質問ですと ネットで質問して下さいまして、 その答えにあったように、 肩に負担のかかるような使いにくいおんぶ紐は、 子どもの体重を上方向(↑)つまり重力に逆らう方向に支えようとするのに比べて、 昔ながらのおんぶ紐や兵児帯などは、 赤ちゃんをママの背中に貼り付ける方向(→)に作用するようにできてる気がします。 韓国のおんぶ紐であるポテギなども同じような使い方ですよね。 まつ太郎さんも、よくおっしゃってますが、 おんぶは慣れが一番だとおもいます。ママちゃんと赤ちゃん双方の熟練と慣れ。 母子がぴったりくっついていれば、結果的に楽なのでどんどんおんぶ出来ちゃうわけで その分早く慣れるし、赤ちゃんがおんぶされるのに慣れてくれると、実に上手に背中に張り付いてくれるから、 なおさらママは楽になると言う感じで、ますます平気になってくると思います。 いきなり何キロもの物体を背負うとなると長時間は無理ですが、 赤ちゃんが小さいうちから徐々に慣れてくると、少しずつ体重が増えて負荷がましてきても その分、徐々にママも鍛えられるから結果的に重たくなった子どもでも長時間背負える体力が ママに備わってくるということになるのかも。。。。。 おんぶは、小柄なママのほうが、上手に背負えるかもしれませんね。 小さな子が大きなパパの背中には張り付くのは、ぬりかべにぴったり押しつけられるような 感じになっちゃうかも知れないので。。。。 小柄で柔らかいママの背中なら、あまり何も考えなくても上手に張り付いてくれます。 試しに優ちゃんを、花ちゃんにおんぶさせてみると、首や肩に手が回りやすくて 顔もしっかり前を向けるので、優ちゃん自身が楽そうです。

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