2009/03/18(水)10:19
雨の日の遊びは、シャボン玉
2009年3月16日月曜日の朝日新聞「天声人語」にあった文。
「肉眼で見える、最も薄いものの一つが石鹸(せっけん)膜だと物の本にあった。晴天下に漂う玉は日光で水分が蒸発し、膜がどんどん薄くなる。色の変化を楽しめる代わり、曇りの日より短命という。空中のチリに破られず、風に恵まれた玉だけが長く、高く舞う」
雨の日や、雨上がりにはよくシャボン玉をします。
シャボン玉だきれいだし、長く割れずに飛ぶからです。
どうしてなのかよくわからなかったけど、
雨上がりのシャボン玉は好きでした。
天声人語を読んでわかりました、
晴れた日には、日光でその水分が蒸発するんですね。
たぶんこれからも雨上がりや小雨の日にはシャボン玉をするともうけど、
そのたびに、だんだん蒸発して消え行く石鹸膜のことを
思い浮かべることだと思います。