さと式 子育て(昔ながらの育児法)

2010/12/24(金)05:18

肌離すなの時期から肌離せの時期へ・・・そして

うちの母曰く・育児について(42)

うちの母曰く・・・。 母からよく聞かされた言葉の一つ。 ご存知の方も多いと思われる「子育て四訓」です。 以前にも書いたかな?? 赤ちゃんは、しっかり抱いて肌離すな。 幼児になれば肌離して手を離すな。 児童になれば手離して目離すな。 少年になれば目離して心離すな。 私自身は、よく、子育てというか人を育てるときには 例の「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」っていう 山本五十六さんの言葉を念頭においてまして、 とにもかくにも、お手本を示すように、やってみせること、実践してみせることを 第一に子育てや、後輩育成をしてきましたが、 うちの母は、上に紹介しました「子育て四訓」をよく持ち出しました。 子育て、というか、成長には段階があるので、その時々に応じた対処法をとりなさいという 感じのアドバイスを折に触れてさりげなくしてくれる母です。 子供との密度や、強弱や、甘えさせ・厳しいしつけ…そういうものは 一貫してずっと同じペースでやるもんじゃなくて、 その時々で変わるのが当たり前だよと気づかせてくれます。 そんな「子育て四訓」。 もちろん、私の心の中で、子育てにおける「タイミングの目安」の参考とはなってます。 この言葉を参考にすると、 いよいよ小学生になる花ちゃんというのは、、 なんだか、もしかして、そろそろ手も離す時期になるのかな~とふと思いました。。 でもやっぱり、いまだに肌を離すのも寂しいくらい 同じ布団で寝てるといとおしいです。。すりすりむぎゅむぎゅ いまだにとっても甘えん坊で、兄弟の中で一番の甘えん坊さん。 それなのに、とってもしっかりしてて、なかなか魅力的な子です。この子は。 じっと寝顔を見つめてて、 ぼちぼち、私の心の整理もつけて、 ちょっとずつ、そっと手を離して、 そして、しっかり見つめて、見守っていくという段階になるんだなと リズミカルな花ちゃんの寝息を聞きながら思いました。 ちょっとずつ、自立していく花ちゃん。 どんなことでもしてみてごらん。 見守ってるからね。そして、何でも相談してね。 お母さんが苦しいときにたくさん支えてくれてありがとね。 「肌離すな」実践中~~!におい、肌触り、リズム、ぬくもり・・・いろんなことを お互いに感じあって生きてます。やっぱりおんぶって最高! 「ちょっと、あんたのアゴ。尖ってて痛いんだけど」「お母さん、ここ凝ってるんじゃないの?」 たくさん更新中~~~~~♪

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