最大のトラウトキャッチ今までの最大のトラウトキャッチ。忘れもしない2004年の暮れ。師匠と二人して、隣の州のBleikingeにあるHarasjomalaに行ったときのこと。 まさにフライフィッシング数回目だったオレッチは、必死にストリーマーを引っ張っていた。朝から一匹も釣れず、もう日も暮れそう担ってきた夕方、目前のストリーマーを必死で加えようとする白い口がパクパクしてるのが見えたんです!! 後はもうアウアウ。本当にアタマの中真っ白で、ティペット切れるんじゃないかとか、岩に隠れられたらどうしようとか、不安がアタマをよぎったが、以外に魚は暴れない。でも、まるで岩を引っ掛けたように全く動かず。オレッチの#6は見事に曲がって、全く魚が寄ってこない。 何分格闘したのか分からないが、最後は見るに見かねた隣のオッサンが、長い絵つきのランディングネットであげてくれたのでした。 色はレインボーだけど、下あごは妙に張ってるし、殆どサーモン。正直気持ち悪かったけど、忘れられない一匹。 写真を添付。5.6kg/69cm。 |