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カテゴリ:管釣り
去年(05年)の11月後半のこと。
本格的な冬の到来を前に、確かいきなり寒くなった。気温が氷点下になった。でも、師匠とオレッチはそんなこと気にせず。Harasjomalaに行った。たしか、この頃は土曜日はFly Stream。日曜は海でタラ釣りと週末ダブルヘッダーをしてた。 11月ともなると朝8時くらいが日の出。朝のガソリンスタンドで取った夜明けが写真があった。こんな感じ。夕暮れなんだか、朝焼けなんだか良く分からん。 2005/11/19 夜明け かじかむ手をこすりながら、なんとかフライを結んで釣り開始。気がつくと、川に生えた草に着いた水滴が凍ってた。 川辺の草が凍ってた。 でも、肝心の川の方は凍ってない。でも、確か川岸はカチカチで良く滑ったかも。神奈川出身のオイラは寒いのに慣れてない。っていうか、手が痛いんですけど~。マジでありえねえ。銀行強盗みたいな毛糸の帽子かぶって、山岳警備隊並みの装備なんだもの。 早速キャストを始めて、何度かキャストしていると、全然フライラインが飛んでいかなくなった。あれれ?ラインにスピードが乗っても、手元からラインが出ない。 最初はなんだか全くわかんなかったんだけど、なんだ下手過ぎでガイドでも壊れたか?と思い、よおく竿を見てみると、ガイドがなんだか曇って見える。あれれ、凍ってら。しかも全てのガイドに氷の輪がついて、フライラインがくっついてる。 うーん。寒さ恐るべし。それからというもの5回に一回くらい、竿を置いてイチイチ氷を手で外す。手はぬれるし、刺すように痛い。でもねえ、釣りはやめらんないんだよね。 そんな寒さの中で釣った一匹。しっかし、素人っぽいフライでしょ?アイの着いた蛍光ミドリのストリーマー。サイズは多分2kgくらい。 キャッチ。 っていうか、なんでロッドが魚の上においてあるんだろう。きっと、釣れちゃってアウアウで舞い上がったんだろうな。よく覚えてない。 そういえば、吊り上げた魚は20分位したらカチカチになってたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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