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カテゴリ:管釣り
いよいよ夏休みも終わってきたので、そろそろフライフィッシングの季節到来か?
ガマンできないので、近隣のスポットを探してみた。どーも、最寄の管釣り池はつれないので(管釣りなのに釣れない。ありえない)、だので新規発掘してみた。 見つけたのは、ヘルシンボリの近所。最近師匠との間でSea Troutが釣れると話題になった川 Raa An の川沿い。師匠も行くと言うので早速行ってみた。Webサイトはあるもののスウェーデン語が相変わらず読めないオレッチの為に師匠が解説してくれたところによると、通常は団体に貸し切っていて、日曜日のみ予約なしで入れるらしい。 師匠をいつもの場所で拾って出発進行。すると、ニヤニヤしてポケットから何か出している。あれれ、どうやら新品のポータブルGPSを自慢されているらしい。USで買うとスウェーデンの半額なんだって。そりゃァ安いわ。ウンチク的には、キノコの取れた場所とか大物が釣れた場所とかマークしておくと便利だし、森に入っても迷うことが無いんだとか。(地図が入ってるので)。 でも、幹線道路沿いの管釣りに行くのになんでGPSなんだろう。要らなくね? 着いてみると、どう見ても養殖場。脇に小さな池が。オイオイこれか?しかも、ハトの小屋が。でもよおく見渡すと、奥には大きな池も。とにかく着たからには、釣り開始。 料金200SEK。最初の二匹は必ず持ち帰ってください。でも、2kg以下はリリースとの事。 早速釣り始める。#6のIntermediate Tip.それにSinkingリーダーをつなぐ。深めの湖スペシャル。 全く釣れねー!! アタリはあるが、フッキングに至らない。そんなオレを尻目に師匠は確実に釣り上げる。一体何が違うんだろう。師匠も番手は#5だが、同じタックル。うーん分からない。 泣きが入ってきたところで、ガツン!!!おおおおお、重い。全然魚が浮いてこない。しかも結構走ってる。まだ寄って来ない。しばらく格闘の後に、やっとランディング。結構重いぞ。3.8kgの大物でした。 これで調子が上向いたかと思いきや、あとは泣かず飛ばず。師匠に時間切れを言い渡され渋々帰路に。 あとから、考えてみるとバイトがあったのはプレゼンテーションしてから数秒以内。タナが浅かったのね。帰りの車中で師匠がひとこと、「ああ、そういえば釣り場のオヤジが、リーダーはIntermediateがいいよって言ってた。」だって。 そんなら早くいってくれよ!!! ま、大きさ勝負では師匠に勝ったもんね。家で図ったら66cmでした。 GPSのオマケ。 師匠曰く「へへへ、今オマエの時速は140Kmだろ。」GPSで測ってるらしい。でもメーター見ると、150km。曰く、アナログのスピードメーターは、特に高速域で誤差がでるんだって。知らなかった。ドイツ車だから信頼してたのに。 それから、常に10km増しで走ろうと思ったが、やっぱりスピード違反が心配でアクセル踏む足に力が入りません。なあんか、騙されてる気がして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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