北欧（管）釣り・食　日記

ありえねえ。知ってる人の立場としては全くありえない。

ウチの精米機が壊れたらしい。壊れたことを言っているのではない。どうやら、240Vに差し込んだらしいのだ。「電気は電気。コンセントはコンセントじゃない！」確かにおっしゃる通りでございます。

明日地球の裏側のアキハバラ・ヨドバシに持ってゆけば直してくれるわけでもないので、一応、部品が簡単に交換できないか開けてみた。ヒューズの電圧が書いてあるから、ヒューズを交換できないもんかと。どっちにしろ、電圧間違えたんじゃメーカー保障聞かないし。

ええーい。

こんなん出ました。



意外に簡単な仕組みなのね。まあそりゃそうかも。とにかくマイコン制御でモーターの回転を制御するところがキモらしい。

で、基盤をみると、ああ、1つの抵抗が破裂してる。コレがバチンといったのか。写真には写ってないけど、ヒューズは真っ黒になってる。
(写真中央のグレーの抵抗。被覆がとけてる）


きっと基板交換で1万円くらいか、買った方が安いですよといわれるに違いない。いくつか部品をかえれば治るのに。原因が見た目に出てるだけに、もったいない。

よくよく奥さんに間違えの原因を聞いてみると、原因はトランス（変圧器）にあった。この変圧器、100Vから240Vまで5つの異なる電圧のアウトレットがずらり並んでる。こりゃあ、誰だって間違えますわ。

ところで、精米機って便利ですよ。最初は、たのぞうの「無くても全く困らないものリスト」のかなり高い位置にいたんですが。ウチのはタイガーの無洗米器というやつ。ヌカも取れて大変重宝してます。でも、うるさいのが難点。掃除機並みの騒音がします。

新しいの買わなきゃね。日本から持ってきた玄米がまだ30kgもあるんだもの。