北欧（管）釣り・食　日記

この夏、師匠の両親のサマーハウスを訪ねました。

前々から、是非一度スウェーデンのサマーハウスを訪ねてみたかった我々は、一家で嬉々として、遥か北（といってもストックホルムより手前だけど）のLinkopingまで行ってきたのでした。

高速脇のMax（スウェーデンのモスバーガーみたいなもん）で師匠と待ち合わせると、「こっから更に20分、途中からは砂利道だよ。」ときた。

おとなしく後を車で追走すると、だんだんなんにもなくなってきた。辛うじて路面は良いが、まったくラフな砂利道。一体何処へ？まさに、期待していた通りの静けさだ。

というわけで、師匠の車がとまると、まさに森の真っ只中。なあんの音もしない。広がる湖の前に小さなコテージが。

あまりの素敵な景色に絶句したのでした。



コテージは左側の岩（多分一枚岩）の上にあり、上から見下ろすとこんな感じ。ちなみに、湖はプライベート。小さく見える桟橋もプライベートです。

贅沢やね。



今年の夏、師匠の弟がこの池で10kgのパイクをあげたらしい。桟橋から投げたらつれたとか。さすが師匠の弟、とうぜん桟橋には手漕ぎのボートも完備です。



一応、師匠とボートを出してキャスティングしたが、暑すぎて全然ダメ。師匠がシガー（Cigar）と呼ぶ豆パイクが2匹つれたのみでした。っていうか、雑草に引っ掛けたとおもって引っ張ったらポンポン水面跳ねてきました。

そんな訳で、夜はBBQ.人生で始めて、全く人の気配が感じられない静けさと暗さを体験したのでした。

月明かりのみで撮った２枚。時間は24時近く。ちなみに、窓辺の明かりはロウソクです。


左上に月、右下に湖。（デッキが写ってて余計だね）


ちなみに、このあたりは鹿とエルクがたくさん居るらしい。残念ながらあえませんでしたが、糞はたくさん見かけました。

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