北欧（管）釣り・食　日記

ど～も～。

長らくご無沙汰です。長らく開いた理由は、19日。

そう、ついに待望の赤ちゃんが誕生したのでした！元気な男の子で、自分にそっくり。スウェーデンでは出産に立ち会うのが夫の義務のよう。ここは当然、立会い出産・へその緒は自分がカットしたのでした。（詳細は、奥さんのブログ参照）

というわけで、主夫業が忙しくって更新できず、っちゅう訳だす。（奥さんは、快復にあわせてブログを記入されていたようです。）

そんな訳でやっと落ち着いてきた昨日は、チビ助氏こと長男坊とモデル製作に取り組みました。

今日の課題は、「クッキーの家」しかも、スウェーデンのクリスマス風物詩であるジンジャークッキー（Peppar kaka）で出来たお菓子の家。毎日、スーパーに買い物に向かう中、偶然山積みになっているのを見つけたのでした。

早速、梱包してみると、家の屋根・煙突・壁の形に焼かれたクッキーが入ってる。

ん？でも、糊はどうするんだ？絵を見ると、砂糖で固めている様子。スウェーデンだけに、当然糊も入っているものと思っていたが、クッキーしか入っていない。ハコのウラのスウェーデン語をネットの辞書を引き引き読み解いて見ると、お砂糖を水で溶かして煮詰めたものとある。ええい、まどろっこしい、ケーキに絵を描くペンで十分のはず。という訳で、早速スーパーのケーキつくりコーナーに走り、砂糖のペーストを購入。

ダッシュで帰宅。さあ、思い直してチビ助氏と製作開始。

でもね、この砂糖のペーストって言うのは、まったく接着力がない。チビ助氏がくっつけるそばから、バタバタと壁が倒れてしまうのです。
あっ、しかも気がつけばカベが割れてるじゃんか～！まあ、その辺は器用なパパにお任せで、いかにも旧家のひび割れ風についでおいたけど。

というわけで、チビ助氏には組み立て不能と判断し、パパが組み立てを担当。なかなか上手く行かず、ひっさし振りに「キ～ッ！」ってなったね。

しばしの格闘の末、家が完成。ちなみに、チョコレートでつけるとやりやすくって、接着力が抜群なんだとか。個人的にはタミヤセメントが欲しかったです。

そんな訳で、パパの出番は終了。後は、想像力あふれるチビ助氏に飾り付けを任せたのでした。

うをーっ！終に俺の出番だぜ～！


なかなか、お上手。お絵かきと飾りつけは、毎日幼稚園で学習しているところ。お手の物かな？


出来ました～！
パパが子供の名前を書いて、おしまい！　そ、赤ちゃんの名前は「なおや」くんです。チビ助氏は「りゅうへい」くん。


隣にあるのは、Glogg。これまた、スウェーデンのクリスマスの風物詩。平たく言えば、ホットワイン。（赤ワインに柑橘類とシナモンとかをいれて、あっためたもの）ドイツのグルーワイン（Gluh Wein）と似てるか、同じ。でも、少し甘いかも。


今日は、あまりに久しぶりでクッキーハウスキットの写真を撮るのを忘れました。

今日は何位かな？


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