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カテゴリ:こんな食事しました!!
今日のお題はベーコン。
この夏の我が家のベストヒットアイテム。それは、BBQコンロ!! これは、見た目にはただのドラム缶のようだが、スモーカー・オーブン・そしてグリルと一台3役の優れもの!!どうやら、デンマーク製らしい。造りが少しチャチなのが、たまに傷。でも、温度計も付いているし、火と網の距離も調節できて、とても便利。この前BBQをやったときに呼んだスウェーデン人たちも結構感心していました。道具から入る たのぞう 的には、ニンマリのお気に入りです。 そんな訳で、この夏肉ばかり食ってるたのぞう一家なのですが、このコンロを買って間もない五月にベーコンを作ってみました。参考にしたのは、男の酒肴というページ。このページは、本当にすごい。っていうか、面白い。 だので、今回はレシピは「男の酒肴のベーコン作成編」を参考にしていただくとして、たのぞう的ベーコンステップを紹介。 その壱 ベーコンを塩漬けにするの図 まずは、とにかく塩漬けに、ばら肉を洗って塩を擦り込み、それをキレイにラップして数日寝かします。なんだか、色が濃くなって、ベーコン風の赤みがかった色になりました。 その弐 ピックル液を作る 塩漬けにしたら、その後は味付け。香りや味をつけるために種々のハーブなどを混ぜた漬け込み用の液を作ります。初めてなので、レシピどおりに。タマネギ・にんにくも欠かせません。あと、強いて言えば黒コショウを大量に入れました。 後はZiplocなどの密閉できるフクロに先ほどの肉と液、ハーブを投入し、さらに漬け込み・寝かすこと一週間。意外に気長なのも楽しいものです。 その参 肉を塩抜きする。 ここまで、これでもか!親の仇!といわんばかりに投入された塩を抜き去って、食べやすい塩加減に調節します。そういう意味での、塩抜きです。これも気長な作業。ひたすら流水に晒すのみ。反日程度は必要でしょうか?たのぞうは、今回すこし短かったせいか、ちょっぴり塩辛いベーコンに。地味ですが、非常に大事な工程です。 左は漬け込んだお肉。 右は塩抜きの図。 その四 スモークする。 スモークと一口に言っても、どうやら色々と方法があるらしい。いままでスモークチーズなんていうのは、一体どうしてスモーク中に溶けてしまわないのだろうか??? スモークサーモンには痛いどうして、火が通っていないのだろうか??? なあーんて、疑問を持ち続けていた たのぞう これがやっと解けました。 まあ、言われてみれば当たり前なのだが、冷燻 温燻 と要は煙の温度を変えてたのね。しかし、炭火で、煙をおこし、さらに燻製庫内の温度を管理するとは、なんとも難しい響き・・・ 実際やってみると非常に難しい、ガスではないので絶え間なく炭を投入志津付けなくてはならない。たくさん炭を入れれば、温度は上がるし、スモークチップに引火して、これじゃあ丸焼きになっちゃうじゃんか!!! という訳で、スモーク器内部を安定させるまでに、まず悪戦苦闘。 70度に保ちながら、数時間。でも、様子を見ながら、結局半日以上の燻製期間を経て完成した、涙の結晶のベーコンちゃんだす。 左は燻製前 右は燻製後。脂が滴ってます。 っていうか、燻製に夢中になりすぎて写真撮るの忘れました。 しっかり燻されたかドキドキしながらも、試食ターイム!どーん! まじでヤバウマでした~。でも、ちょっと塩辛かったかな。そんな訳で、料理に重宝。燻製もそんなにきつくないので、アマトリチャーナにぴったり。一応、夏休みに(いつだよ!)イタリアで買い込んだパンチェッタもあるんだけど、勿体なくって使えないのだ~。 っていうか、いくつになっても豚バラが好き!今日の夕食のカレーも、激辛の豚バラ入りカレーでした。美味しかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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