316310 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

たんぽぽ730

たんぽぽ730

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Mar 30, 2004
XML
カテゴリ:読書
昨日、重松清の「エイジ」を読み終えた。
中2の男子「エイジ」を主人公に、
中学2年という年代(age)をテーマに描いた面白い作品だった。
家族との関わり、友人との関わり、いじめ、事件・・・様々な経験を通して、
主人公が中学2年生という不安定な時期を過ごし、
落ち着いていく過程が描かれている。
この世代の少年達は多かれ少なかれ、
こんな感情を持ちながら成長していくのかもしれない。
作者が男性だけに単なるフィクションとしてではなく、
納得できるものがあった。

自分には娘しかいないが、
思春期の男の子がいたら子育ての参考になるかな?

表紙に「エイジ」と大きくタイトルが書かれ、
絵も、インパクトがあったので、
娘達は、「お母さん何読んでるん?」「どんな話?」と興味深そうだった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

娘達の読書といえばマンガだ。
私も娘達の年頃はやっぱりマンガばかり読んでいて、漫画家志望だった。
勉強をしない日はあっても、マンガを読まない日はなかった。
今、娘達が私にそっくり。
少ないお小遣いで、長女は「なかよし」、次女は「ちゃお」を買っている。
スクリーントーンを文具店で買って、
自分で書いた絵に貼り付けたりして遊んでいる。
2人とも漫画家志望だ。
親子って似るものだなとつくづく思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 30, 2004 11:11:13 PM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X