テーマ:小学生ママの日記(29078)
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名古屋出身の方が、
「普通は赤組と白組の2つに分かれてやるけど、 群馬は山の名前で4つの団に分かれて運動会をするんですね。」 と、驚いていた。 もうずっと、赤城団、榛名団、白根団、浅間団で、 場所によって山の名前は多少違うけど、 山の名前の団対抗でやっていた。 こういうのが普通だと思っていたので、私も驚いた。 長女は、赤城団、次女は、榛名団なので応援するときに困る。 前日の予報では、1日中小雨のはずだった。 途中で雨に降られるのではないかと、 着替えの服を持たせ、心配しながら送り出した。 主人が仕事で行けないので、おじいちゃんおばあちゃんと3人で、 天気を気にしながら応援に出かけた。 晴れ間が出てきた。 まずは徒競走。 次女は、「2位にはなれる。」と言っていたが、残念ながら惜しいところで3位。 練習の時より遅かったのでガッカリし、 2位になった子が、近くの席で「わ~い。2位だ。」と喜んでいたので、更にガッカリしたらしい。 長女達、高学年は、走る組が当日までわからない。 身長順だと、毎年ほとんど組が変わらず、順位もだいたい決まってしまうので、 みんなに1位のチャンスをあげようという学校の意向でくじ引きで決まる。 長女は、今年初めて1位になれた。 「私も、陸上で鍛えて少しは速くなったし、くじもよかったんだ。」と冷静に振り返っていた。 やっぱり週に2回、そんなに厳しい練習でもなさそうだが、 継続的に練習していると効果があるのかなぁ。 長女は、吹奏楽やピアノ、スイミング等、忙しい中で、 陸上練習も嫌がらずに真面目に取り組んでいるから、 神様のご日褒美がもらえたのかな。 次は、次女の「ソーラン節」の踊り。 始めに、朝礼台の上でナレーションを言う係になっていたので心配だったが、 しっかり発表して、太鼓の音と共にみんなの中に入っていった。 全員が真剣に踊っていた。 感動的だった。 午後になっても、お天気は崩れず、夏のような暑さになった。 午後は、長女の組み立て体操。 どの子も真剣な顔をして笛の合図で、てきぱきと動いていた。 長女は、団別リレーにも選手として出場した。 スターターと2走の子がトップでバトンを渡してくれたので、 3走の長女は、そのままトップを走ることが出来て、 またまた気分良く走れ、うれしかったようだ。 結局、天気は最後まで快晴だった。 娘達の元気に頑張っている姿を見て、ついウルウル。 保育園で娘達と一緒だった子供達が成長した姿を久しぶりに見て、 よその子なのに、またウルウル。 年をとったのかな? 結局、長女の赤城団も次女の榛名団も優勝できなかったけど、 すごく思い出に残る素晴らしい運動会だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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