カテゴリ:読書
内田康夫の推理小説は、
推理のおもしろさだけでなく、 登場人物のの心理なんかにも共感できるし、 読んでいて色々な知識が増えるのでうれしい。 この本だと、熱海や網代のこと、 それから、和菓子のことなど。 自作解説の中に、作中の和菓子の店「瀬賀和」は、 「間瀬」という店がモデルで、 「月照庵」という茶店もちゃんと存在するという記述があった。 ふ~ん・・・と何となく読んでいたけど、 ふと最近買った旅行雑誌を見ていたら、 熱海のページに「間瀬」が紹介されていて、 代表取締役の方が写真入りで載っていた。 「月照庵」らしき茶店も紹介されていた。 2冊の本を読んで、偶然見つけた和菓子のお店に興味がわいて、 近くに行ったら是非立ち寄ってみたいなぁと言う気持ちになった。 本日のラン 9km 今月のラン 59km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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