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Jan 18, 2025
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カテゴリ:旅行
1月16日(木)~18日(土)

「いつか行ってみたいね」と長女と話していた伊根に
ついに2人で行って来た。

1日目 京都観光(京都泊)
2日目 伊根観光(伊根泊)
3日目  伊根・天橋立観光

1月16日(木)

東京で長女と待ち合わせて、新幹線で京都へ!
チェックイン前にホテルに立ち寄り、荷物を預かってもらった。
長女がふるさと納税で予約してくれたホテル。
広くて良い部屋だった。


京都観光は、二人ともまだ訪れたことがない下賀茂神社へ。
広くて静かで良い神社だった。

四季守りを授かるきらきら
冬は雪の結晶だった。

近くのお店で、湯葉あんかけ丼でランチ。熱かった。

長女お勧めの長楽館でティータイムコーヒー
明治の実業家の方が迎賓館として建てた国の重要文化財だそうだ。

洋ナシのタルトはあっという間に食べちゃったけどスマイル、ゆっくりと過ごした。

地下鉄の駅までバスで行こうとしたら行列で乗れそうもないので、駅まで歩いた。
どうやら京都にシーズンオフはないようだ。
途中で八坂神社に立ち寄る。

二年坂や石畳の道を歩く。八坂の塔はやっぱり絵になる。

二年坂のスタバは純和風だった。
中に入って様子を見たけど
さっきティータイムをしたばかりなので何も注文はせず。

長女が予約しておいてくれたおばんざいのお店で夕食。
長女は何かお酒を飲んでいたけど、私はザクロジュース。

このほかにもポテトサラダなど注文し、
少しづつ食べたので分からないうちに食べ過ぎてしまった。

京都駅でお土産を買って、ホテルに戻り就寝。

1月17日(金)

早朝7時半ごろの電車で伊根へ移動。
京都府内の移動だが、急行列車とバスで3時間以上かかる。

駅のガラスに京都タワーが映っていて面白いから撮影してみた。

JR山陰本線「きのさき」で福知山まで。
列車で京都を北上するのは初めてでわくわく。

福知山で乗り換え、京都丹後鉄道宮豊線「たんごリレー」で天橋立まで。
車窓からの眺めの良いところがあった。

天橋立で京都海陸交通バスに1時間ほど揺られて、伊根に到着!
早速、舟屋の風景を眺めた。
この景色に憧れていたんだぁと感慨ひとしおだった。

荷物を預かってもらおうと今夜のお宿の受付に行くと、なんとお留守。
持ったまま近くの伊根カフェに向かい、早めのランチにした。

伊根は京都市内と違い、冬はやっぱりシーズンオフ。
12時前と言うことで込み合うこともなく、窓際の特等席に座れた。
ぶり丼を注文し、舟屋を見ながら頂いた。

デザートにほうじ茶ケーキも!長女のモンブランも一口味見した。
どれも美味しかった。

伊根カフェで長女が宿に電話してくれ、荷物を預けられた。
チェックインの3時まで、お散歩をした。

舟屋の間から対岸の舟屋を撮影。
カメラマンみたいな女性が撮っていたので真似して撮ってみた。

舟置き場も見学した。
各家がこのような船を所有して漁をしていたのか。
何艘もで協力してクジラを獲ったりしていたらしい。

細い通りを挟んで海側に舟屋、山側に母屋と、一軒が2つの建物を所有している。

カフェでコーヒーをテイクアウトして、海を見ながらコーヒーブレイクもした。
カフェのオーナーのお兄さんは、週の半分は京都でカメラマンの仕事をしているそうだ。
友達が舟屋をお兄さんが母屋を購入したのだそうだ。
今はシーズンオフだから日本人観光客は少なくて
インバウンドの観光客がほとんどだけど、
暖かくなるとインバウンドの方の数は変わらず、日本人がすごく増えるので込み合うそう。
ゆっくり見るなら今が良いですよと話してくれた。
コーヒーを飲みながら、台湾からの兄弟とも話した。
兄は香港で、弟はシンガポールで働いているそう。インターナショナルだ。

高台の道の駅まで階段を上り、伊根湾の全景を眺めた。
両端に岬が突き出し、その間に青島が見える。
また、伊根の港は背後の山地の後ろに日本海がある。
これらの地形から、伊根は津波や高潮の影響を受けにくく
舟屋が並んでいても安全なのだそうだ。

今夜のお宿に到着。舟屋1軒を貸し切りの宿だ。

玄関を入って内湯の前の廊下を通って居間へ。

大きな窓の向こうは、すぐ海! 
海、ちかっびっくり

舟置き場だったところにコンクリートを張って、露天風呂。

階段を上って…

2階は寝室。

少しだけ宿でまったりした後
「もっと宿を満喫する」という娘を一人残し、伊根の町を散策した。

左側の舟屋が我らのお宿。露天風呂の青いホースが目印。
後で入った時にお湯が熱かったからあのホースでうめた。

舟屋と母屋の間を通る道がずっと続く。
宿に入る前に娘と歩いたのと反対の方向にずんずん歩いた。
時々立ち止まっては写真を撮ったり。

ずんずん歩きすぎて行き止まりまで来てしまい
折り返すと薄暗くなってきた。
母屋の方から夕ご飯のいい匂いがしてきたり
部活を終えた中学生が自転車で帰って来て舟屋に入ったり
「ここは観光地だけど、生活の場なんだな」
迷惑をかけないように散策しなければと感じた。

宿に戻り、これまた娘が予約した漁師飯の店へ向かった。
あたりはもう真っ暗だったが
舟屋の明かりがぽつぽつ見えて、良い雰囲気だった。

夕ご飯は新鮮な魚だけでなく、肉や野菜もあって満足だった。
娘が日本酒を注文したので、少し味見した。

1月18日(土)

予約した海上タクシーが9時に迎えに来てくれたので、乗り込む。

舟から我らのお宿を眺める。
左端の舟屋が我らのお宿。
よく見ると、露天風呂がわかる。

我らの後に別の舟屋からシンガポールの若者5人組が乗り込む。
「あれが、釣りバカ日誌で使われた舟屋です」とか、色々教えてもらったけど
写真を見ても良く分からなくなった。

運転のおじさんからカモメの餌(かっぱえびせん?)を貰い、投げる。
カモメは慣れたもので、我らが投げた餌を空中キャッチして食べていた。

およそ1時間の舟遊びの後、
我らを舟屋に降ろして海上タクシーは去っていった。

荷物を持ってバス停でバスを待っている間に
さっきのシンガポールからの若者に遭遇した。
レンタカーで10日間の観光をしているとのこと。
レンタカーで伊根までやって来て、しかも舟屋に泊まるとは、やるな。

京都海陸交通バスに揺られること1時間、天橋立に到着した。
指定を取った電車までの時間で天橋立観光をした。

朝ごはんを食べていないので、早めのランチ。
私はイワシバーガー、娘はチキンカツバーガーにした。

この後、みたらし団子も食べてから、知恩寺をお参りし
リフトでビューランドに登り、上から天橋立を眺めた。
伊根よりメジャーな観光地だし、土曜日でもあるので人出があったものの
リフトもほとんど待つことなく乗れた。

天橋立から「はしだて」で京都まで。
京都丹後鉄道宮豊線とJR山陰本線が直通になっていたが
特に乗務員の乗り換えもなかったように思う。
以前、あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道に乗った時には
乗り換えなく直通だったけど、途中で乗務員さんが交替した。


東京~京都間の新幹線は往路は自由席にしたが、帰りは指定席を取っておいた。
京都は始発駅ではないし土曜日と言うこともあり混雑していたので
指定席を取っておいてよかった。

東京で長女と別れ、一人群馬へ。
いつか行きたいと思っていた伊根に長女と旅ができて、憧れの舟屋に泊まれて良かった。
しかし、もう本当に娘と立場が逆転したことを実感。
宿や食事の予約も、京都市内の移動も、みんな長女に頼った。
京都市内のバスや地下鉄の乗り継ぎなどは、瞬時に見つけられないな。
認知症予防のためにも、人任せにしないで自分でも頑張らなければ。





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Last updated  Jan 29, 2025 11:07:38 PM
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