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たんぽぽ730

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Jun 4, 2025
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カテゴリ:登山
6月4日(水)

去年は花の時期に登ったのだが
今年は残雪の山々を眺めようと、少し早めに登る。
去年も今年もひとり。

7時少し前に駐車場に着くと、自分を含めて車は5台。
平日とは言え、去年は満車になるくらい賑やかだったのに。
しかも、霧雨も降っている。
登山をやめて温泉に浸かって帰ろうかとも思ったが、
晴れることを期待して、レインウエアを着て7時半ごろに登山開始。

しばらく歩くと雨は止み、青空も顔を出した。
新緑の登山道、気持ちいい。

登山道わきにアカモノ発見。

イワナシも。
最近あまり見てないので何だか新鮮。

稜線に出ても、なかなかお日様が顔を出さない。
車5台しかなかったから、他の登山者とも会わない。
登り初めに男性一人を追い抜いただけ。

山頂方向とムラサキヤシオの蕾。
咲いていたらきれいだっただろう。

峰桜もあちこちに咲いていた。

ミツバオウレン。
去年は、ミツバオウレンは1~2輪しか咲いてなかった。
今年はあちこちに咲いているから、やっぱり時期をずらして登るといいなぁ。

歩いてきた道を振り返る。
晴れていれば後ろに苗場山が見えるはずだけど、今日はどんより。
   
山頂方向は、もっとどんより。
う~む。
残雪の山々はどこに行ったの~?

イワカガミも可愛く咲いていた。

しゃくなげがちょうど満開だった。

しゃくなげと歩いてきた道と苗場スキー場。
この辺りで、埼玉から来た単独女性と少しだけおしゃべり。

ハクサンイチゲの群落があった。
埼玉の女性もしきりにシャッターを切っていた。

濃い色のしゃくなげがきれい。

平標山山頂着。
残雪の山々どころか、隣の仙ノ倉山も見えなかった。

今回はこのお天気なので仙ノ倉山には登らないが
少し下って、お花畑の辺りまで足を延ばす。

蕾からやっと開いた感じのハクサンイチゲ。

双子ちゃん。
花びらがちょっとだけスケルトン。
透き通るのはサンカヨウだけじゃないらしい。

スケルトンアップ。

ハクサンコザクラも少し咲いていた。

ハクサンコザクラの蕾。

寒いのですぐに山頂に戻り、平標山の小屋経由で下山開始。
降り始めるとすぐに雪渓がお出迎え。
登山アプリの投稿で、「アイゼンなしで大丈夫」とあったので
アイゼンを付けずに歩くと、結構広かった。

少し標高を下げたら霧が晴れて、小屋が見えてきた。

ショウジョウバカマ。
花が開くと、ゴージャス。

小屋が近づいてきた。

小屋に到着。
駐車場と山頂で少しだけお喋りをした千葉からの若者3人組とまたお喋り。
女の子がぐんまちゃんのポーチを持っていた。
千葉県民の方が持ってくれると何だか嬉しい。

小屋でコーヒーを買って、ランチタイム。
コーヒーは小屋番さんがお砂糖とミルクを入れてくれたのだけど、
私にちょうどマッチした味わいで美味しかった。

山頂方向を見てみると、晴れてる?
でも、山頂は相変わらずガスガスだったらしい。

クマ除けかな?
鐘があったのでとりあえず鳴らし、下山開始。


ムラサキヤシオが、ここでは咲いていた。

気持ちのいい、下山道。
でもここは熊さん出没情報が多いので、心配。
埼玉からの女性と一緒に歩くことにした。心強い。

無事下山完了。
埼玉の女性とご挨拶して、車を走らせる。
群馬県に入りると、道路の下の方に何やら家々が見える。
こんな所に集落が?
試しに急坂を下ってみると、集落の中に資料館があった。
ここは三国街道の群馬側の最後の宿場である永井宿があったところだそうで、
資料館はもう廃校になった永井分校の跡地だそうだ。
昔の生活の様子なども見られて、ロマンを感じた。

資料館を見学したらちょっと忙しくなってしまったが、
夕食準備には間に合うので、お風呂に入って帰ることにした。

登山、資料館、温泉と色々楽しめた。





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Last updated  Jun 16, 2025 11:07:24 PM
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