西穂高岳・・・行けるところまで♬
3月20日憧れの西穂高岳行けるところまで行ってみよう。新穂高ロープウェイ駅から乗り継いで登山開始したのは10時45分。まずは雪の回廊を歩く。立山の雪の大谷とはスケールが違うけどちょっとワクワク。目指す西穂高岳の全貌が見えてくる。山頂はどこ?独標は?ピラミッドピークは?などと話しながら歩く。1時間くらいで西穂山荘着。雪をたっぷりとたたえた笠ヶ岳が見えてくる。山荘をスルーして小高い丘に来ると今度は、焼岳と乗鞍岳。焼岳は絶えず噴煙を上げていた。山荘から40分くらいであっという間に丸山に到着。まだまだ時間があるのでもう少し進んで見ることに!ここからの登山道は、危険を伴う急登が延々と続く。アイゼンを効かせて登るけど、バランスを崩して転んだら大変なことになる快晴無風、雪のコンディションも最高なので山頂や独標に立った人たちが嬉々として戻ってくる。でも、私は怖いので独標手前のピークでUターンすることにした。一人ならサクサク登って独標に行けるけど、私を待たせたり、一人で返すわけには行かないと主人も私に会わせてUターン独標の頂には人がたくさんしかしながら、ここからの景色も最高黒馬五郎岳も見える。下に目をやれば上高地も。慎重に急坂を下り、西穂山荘で休憩。名物、西穂ラーメンを食べた。林の中を抜けて帰るときに木々に積もった雪が溶けてポタポタポタポタ雨だれのようだった。もう春がそこまで来ているんだ。帰りに、また西穂高岳の全貌を見る。右の白いところをちょっと歩いたんだな登山計画、運転、そして登山中の面倒を見てくれた主人に感謝。おかげで憧れの西穂高岳雪山登山を味わえた。