今年3冊目の本は?
調べてみると去年の3月頃から全く読書と言う読書をしていないことが判明した。あまった時間を何か有効に使いたいという気持ちはあるのだが、余裕がないと言うかきっかけがないと言うか…読む気が湧かないというか…そんな感じだったのかなぁ。そんな1月のある日、デパートの書籍コーナーをふらふらし、石田衣良さんの「東京DOLL]を購入した。彼の作品は以前「アキハバラ@DEEP」を読み、コンピュータ関連の知識を吸収し興味深く読んだ記憶があった。今回の作品は少年達が憧れるゲームクリエーターが主人公だが、過激な性的描写があってちょっとビックリした。しかも作者のプロフィールを見て、私よりも年上なのに驚いた。作品のイメージからもっと若い人かと思っていたから。そのあと直木賞受賞作品である「4TEEN]も読んでみた。こちらは4人の少年達の青春ストーリーと言う感じで、またちょっと違った味わいだった。そして今日また、デパートの書籍コーナーを次女とぶらぶらしてみた。長女が学校の朝読書の時間に読む本がないというので、長女の本と自分の本を見つけた。「夢をかなえるゾウ」はずっと読みたいと思っていたが、文庫になったら買おうなんてけちな考えでずっと待っていた。でも、長女が読みたいというので2人で読むならと買うことにした。「夢をかなえるゾウ」は長女が読み終わってから読むので、自分用には、東野圭吾さんの本を何か買おうと考えていたのだが、次女が「シェエラザード」という本を目にした。次女は吹奏楽部でこの曲を演奏したことがあり興味を惹かれたらしい。シェエラザードは韓国の国民的フィギュアスケーター、キム・ヨナがフリーで使っていた。7月31日にテレビ放送される予定があるらしい。私も何だかちょっと読んでみたい気がしたので、東野圭吾さんの本でなく「シェエラザード」を衝動買いした。ちょっと硬そうな本だが、読むのが楽しみだ。昨日8kmランに挑戦したが右足の付け根辺りに痛みがあり、今日は走るのは諦めた。一昨日ストレッチをしたとき筋を伸ばしてしまったのだろうか。しばらく走るのは控えて読書をしようかと思う。