やっぱり！「今日も笑顔で元気です！」

[たんぽぽ学級日誌] カテゴリの記事

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  変わらない

  昔の学校のPTA機関紙。恐れを知らぬ２０代。でも基本は全く変わっていない。

  2007.11.17

• あせらず　あわてず　あきらめず

  １１日は指導主事訪問。　昨年から，２語３語でまとまった会話ができるようになることを目標にがんばってきました。２人ともびっくりするほどの成長でした。今年はさらに進んでインタビューし，新聞にまとめる授業を組みました。実に難しい内容でしたが，きっとやれるという自信がありました。　さて，本番。　同室のはま先生とｙくんにインタビューしましたが，同じ部屋で質問というのは状況として難しかったみたいでした。　ところが，２回目のインタビューとして校長室で校長先生に聞いた昨日は，あいさつから質問まで落ち着いて実に堂々としていました。職員室から聞いていた教務のゆみ先生は，「上手だね。びっくりしちゃった。」と褒めてもらいました。やはり前日の練習が効いていました。　長い教員人生でも記憶に残る失敗授業でしたが，子ども達は学び成長してくれている。　あせらず　あわてず　あきらめず　主任のよこ先生の言葉は私を支える言葉です。

  2007.07.13

• 海！

  今日はs神社氏子青年団主催のおまつり。今年は事務局として集約でいそがしかった。毎年，天候に恵まれないが，今日は素晴らしい天候。クラスのお友だちも大喜び。海から出ようとせず，満面の笑顔。　大勢のボランティアの皆様，本当にありがとうございました。　一足早い夏休み，みんないい顔でした。

  2007.07.08

• うれしいなあ

  　うれしいこと2つ。　昨日クラブがありました。工作大好きの　君がガンダムをとっても上手に作りました。　先生方にうんと褒めてもらいました。とってもすてきな笑顔でした。　２つ目。運動会の練習真っ盛り。Ｗ君はシーソーでボールを跳ね上げる競技。　運動大好きなＷ君，きっと喜ぶぞ，と楽しみにしていたのですが，やってみると両足の踏切ができない。こまったなあと特訓を始めたらなんかできそうな予感。今日の練習で何と1回でパス。おいおい。　周りで声がけして励ましてくれたお友達にも感謝。　本当，幸せな1日でした。

  2007.05.17

• いっぽんのみち

  Ｗ君が自力登校目指して練習を始めた。いつも東昇降口までお母さんと来るが，今度から西昇降口でお母さんに行ってきますを言って，私が待つ東まで歩いてくる。お気に入りの土手道散歩はとりあえず「だめ」。まっすぐ歩く。土止めの電柱や庭のブロック歩きはまあいいかな？ゆっくりゆっくり歩いてきて「先生，おはようございます。」と話しかけてくれる。本当に可愛い。はるかに続く未来。また一歩自分の力で歩き出した。

  2007.01.27

• 学習発表会。なけちゃうよ！

  学習発表会終了。今回は学年の先生方に協力をいただいて毎日，2人とも1時間学年にお願いし，1時間は私が付くということにした。半分ではあるが，練習の中での2人のドラマを見れてうれしかった。Ｗ君は劇。せりふの得意なＷ君だが，声量，表現，さらに振りを全てこなすのはかなり苦労していた。さらに風邪の大流行で，児童公開でお休み。今日が一発勝負の本番。さらに3日前にマイク位置が変更。とても心配したが，実際にはこれまでにないベストパフォーマンス。かわいい振りに，しっかりした声量で，もう涙がでそうになった。やったね，Ｗ君！Ｓちゃんは，5月に始めたばかりのリコーダー。演奏が得意な彼だが，今回の演奏には♯や♭がたくさんでてくる。さらに高音も。かなりのストレスだったとは思うがよくがんばってくれた。また，オーディションを受けてパーカッションを引き受けたことをＳ先生から聞いたときは，腰を抜かさんばかりに驚いた。いつもはひかえめなＳちゃんが，である。今回の練習の交流を通じて，Ｓちゃんはうんとおしゃべりになった。季節は晩秋。実り多い行事だった。

  2006.10.28

• なかよし

  2人で仲良くお砂場遊び。最近2人で遊ぶ姿が増えてきました。今朝の朝の会ではＷ君が久しぶりにブロックで遊び，Ｓちゃんと合体している姿にとってもういれしくなりました。いつもは本を読んでいるＷ君にＳちゃんがのっかかってきます。Ｗ君は嫌がることもなく2人で転がっています。本当に兄弟のような2人です。

  2006.10.17

• 秋晴れ

  雲ひとつない素晴しい秋晴れのもと，みんなで遊びました。ブランコが大好きなＷ君は「もっと，もっと。」と押させます。頭が下になるほど上に上ります。紺碧の空にＷ君が飛んでいきそうです。学習発表会の練習であわただしい学校ですが，のんびり遊ぶことでみんないい顔になれました。最高に美しい1日でした。

  2006.10.17

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  作品展２

  3年Ｓちゃんは，「ぼくです」。Ｗ君が輪郭を描き，それに細部を描きました。でっかい姿はお客さんに好評でした。

  2006.10.13

• 作品展

  作品展に展示した作品です。2年Ｗ君は「ぼくのうみ」。Ｓちゃんが作った作品に折り紙を貼ったり色を塗りました。かっこいいでしょう！はさみやのりの使い方が上手になりました。

  2006.10.13

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  傑作だ！

  昨日はＷ君と虫とり。その間，Ｓちゃんは自習。ご覧の通り，素晴しい傑作を作り上げた。いやあ素晴しい！

  2006.10.05

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  いもに会

  29日，Ｓ小で市内いもに会がありました。Ｗ君もＳちゃんも朝からとてもはりきっていました。学校で，しめじと豆腐の調理の練習をしてきたのですが，道具が足りず，ごらんのように表示シートをまな板代わり，プラナイフで切ったり，大変な作業でした，みんないっしょうけんめいがんばっていました。

  2006.09.30

• 読書の秋

  毎週木曜の朝は読み聞かせ。最近，Ｗ君はこれが大好き。今朝は私もお気に入りの佐野洋子『だってだってのおばあちゃん』。Ｗ君は教室につくやいなやすぐに自分の椅子をよし先生のまん前に運んでちょこんと座る。先生が読み始めると，すぐにこれを復唱。周囲のＷ君ファンの可愛い女の子達に「だめよ」と優しくさとされる。いつも熱心に聴いている姿。かわいいでしょ。Ｗ君が通るみんなに声をかけられます。スターなんです。

  2006.09.28

• すてきな仲間

  耐震工事で学校は騒音とほこり，さらに暑さでストレス一杯。そんな時，詩人のＳちゃんが清涼剤すっといい風が入ってきたとき，「ああ，気持ちいいね」病気でお休みのお友達がいたとき「○ちゃん，かわいそう」って自然に言える。クラスのお兄さん，ＳちゃんはＷ君にもいつも優しい

  2006.07.20

• 障害児学級は少人数の学級

  表題は『たのしい授業』261号に載った論文（大阪・中村富士夫）である。特担になった現在，とても刺激的な内容である。論旨は，・障害をきめ細かく分析するのは難しい。発達の種類，段階を明らかにし，そこから指導法を決める責任者は特定されていない。（これは現場がみんな悩んでいる。だれが長期に亘って観察，判断，カリキュラムの作成を行うのか。実際には担任と家族に任されている。多数の機関を調整し，プランニングするコーディネートの責任者が急務なのだ！）・普通学級との明確な違いは人数が違うこと。・この視点に立てば，通常学級との垣根の高さを乗り越えて，指導法，教材論を話し合うことができるようになる。　何に刺激を受けたか。それは私が20年以上蓄積してきた「たのしい授業」が「たのしい障害児教育」として展開できる可能性が開けること。　５，６月，私は自分の財産が障害児教育では使えないとうこと悩んでいた。そのため，自分が自信を持っていた分野で2人と楽しく学ぶことはできなかった。　この文章で私の肩は軽くなった。　あせらずに一人一人を見よう。　典型に当てはめず，子ども達と話し，最もいい教材を使おう。　そう考えた。　　2人しかいない。　そんな発想から，2人だからできる，へ。　まだ言い足りないので別記事で。

  2006.07.16

• 授業の楽しみ

  私くらいの年配になってくると，若いときにいだいていた夢，いい先生になりたい，いい授業をしたい，そんな思いはかさかさに消えてくる。あんなに熱い思いで語ったサークル，研究会。同世代はめっきり減っていく。授業の力も，教師の力もそう簡単に伸びない。さて，大好きＷ君。今は「ニャーゴ」の音読に熱中。「おまえたちを食ってやる！」と，たまがこねずみたちにいいかけるセリフ。その時，いたずらっぽい目で，（さあ，いいかい。遅れるなよ）と呼びかけてるみたい。私もせいっぱい大きな声で一緒に読む。「おまえたちを食ってやる！」Ｗ君はニコ。（やったね）そんな笑顔。これもまた２０代の青年教師だった私が見ていたゆめの続きなのだ。

  2006.07.15

• 私は世界一幸せな教師

  たんぽぽ学級にいろんなお客さんが来るが，その6割は昨年担任した4年生。「先生がちゃんとやれるかどうか心配」らしい。Ｗ君，Ｓちゃんともよく遊んでくれるが，耐震工事中の今は少しご遠慮いただいている。先日，Ｄちゃんからサクランボ山ほどのおみやげ。お母さんからメールで「先生に食べさせるんだって，懸命に取っていました」だそうで。絶対売ってないようなもう小型のリンゴ！みたいなサクランボもあって，本当美味しかった。特学のお友達と先生方でおいしくいただきました。Ｔちゃんは「今度ＴＤＬへ行くからＷ君の喜びそうなオモチャ買ってくる」Ｕ君は「沖縄でサトウキビ買ってくるからね」だって。お土産だけがうれしいんじゃないけどね！廊下歩いているとよくこえかけてくれる。「先生，笑顔で元気？」はい！もちろん！

  2006.07.10

• さみしいクラス

  交流学級で大流行していたおたふくにＷ君が感染。お休み，というお知らせに，ちょっと大げさに言えば地面が崩れるような動揺。2人のクラスで1人がお休み。クラスの大半が休んだことは何度かあるが，それとは質が違う。考えてみた。それは常にスケジュール調整と教材準備で毎日混乱的緊張を強いられていたのが，え，一人？という気分で肩すかしを喰った気分か？Ｗ君は学校の人気者。みんな「えー！お休み？」と驚いてくれる。はやくよくなってね。

  2006.06.02

• 選択肢

  初めての新特担研修。知り合いはいないかなと思っていたら先輩各氏，しかも何人もお会いしてびっくり。尊敬するベテランの方ばっかり。みんなお元気で刺激を受ける。午後の講師はバイタリティあふれるすばらしい先生。つかみが良かった。「先生方は初めて特学を持たれてわけですが，今からお聞きしますのでお答え下さい。」「特学は大変だなあと思う方？」顔を見合わせながら8割の方挙手。「たいしたことないと思う方？」少数。「じゃあ・・・どちらとも言えない，という方？」どよめき。「ええ，ずるい，という顔をされてる方いますね。３つめの選択肢があるなら，初めに言ってほしい。そんな感じですよね。」笑い。「子ども達も同じです。選択肢が分かっていたら子ども達も動きやすいんです。ぜひお考えください。」なるほど。いい話です。

  2006.05.11

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