2006大道仮説ワークショップin茨城
就職して初めて忘年会をキャンセルして,2006ワークショップin茨城に参加してきました。年に1回のお楽しみ。初参加の2004年は青い海の淡路島,2005年は豪雪の福井,そして今年は初めての東日本ということで,昨年に引き続き,長男とともにプリウスに乗って南下。光る太平洋・鹿島灘を左に見ながら走る気分のよさはなかなか味わえない。大道仮説は,18世紀の欧米で流行したエンターテイメントとしての科学実験を現代に復活させたもの。身近な材料を通じて,短時間で科学の楽しさを味わう。ここに集う人たちは教員・学生というだけでなく,会社員,小中高校生,主婦などさまざまである。みんな大金を払って研究会に参加し,多くの実験道具を揃える。すべては「楽しみたい」「みんなに伝えたいという気持ちから発している。笑いとどよめきのあふれるすばらしい2日間。本当,科学は楽しいです。