2020/11/02(月)14:00
【冨士大石寺顕正会】比べ比べつづけて
顕正会をされていた方というのは、全員ではありませんが、修羅が
強い人が本当におおいですね。
そして、いつもだれかと比べるのもすきですね。
結婚しているとか子供がいるとか、学歴が高いとか、収入がおおいとか
家があるとか、全て表面的なものばかりですが、まあまあまあ
本当に人とよく比べますね。
例え結婚をしたとしても、あちらの御主人のほうがうちの主人より収入が
多いとか、子供がいても、あちらの子供の方が優秀だとか美人だとか
もしかしたら、自分の子供とも比べているかもしれません。
きっと老後も 孫のことも比べて、自分の歯が何本のこっているか比べて
老人ホームにはいっても、同室の方との長生きをくらべて、
病気もくらべて、いつもだれかと張り合っていきていくのでしょうか。
そして来世でもまた比べて生きていくのかもしれません。
こういう話をきくと、本当に表面的なものがあるからといって
幸せだとはいえないということがわかります。
心が穏やかではないのも言うまでもありません。
友人からおくられてきた格言にこのような言葉がありました。
うらやましがるなら、その努力も含めるべきだと。
人よりも優れている方は、どのようなことにせよ、努力をしていることは
必須ですね。
本当に表面的なことしか見えていない事が非常に残念にかんじます。
大聖人様の御言葉で蔵の財よりも身の財すぐれたり
身の財よりも心の財第一なり
顕正会員さん、表面的なことで人と比べている場合ではないですよ