小学一年生 忘れ物が多くていくらいってもダメ
わが家の息子も、忘れものをする子でした。言っても、言っても忘れ物をしました。カサは家中のカサがなくなるくらい。夫のカサも・・・。ハンカチ100枚じゃきかない。忘れ物の天才です。親の責任だとか、いろいろ、ネットで出できますが長男は几帳面で、前の日に準備をして忘れ物などしませんでした。同じ環境で育ちながら、子どもの性格はこんなにも違うのかと親の私が驚いています。子どもたちは、もう、社会人になりましたが、忘れ物をする子というのは、忘れても困ってないのだと思います。夫が雨に濡れて学校に行かせろ、本人に体験させろといいました。こういう子は頭が他に向いている、興味がほかのことに向いているのではないか。とおもうのです。でも、すごい長所があります。人のことが気にならない誰かをうらやましがらない、悪口をいったり、グチがない・・。自分の好みというものを押し付けない・・・。それと、爪を清潔に切り歯みがきをして、清潔感がありこれってすごくないですか?いい性格だな~と思います。神経質にならずに、のんびりやというか、周りを気にしないで。今時、これも長所だなと思います。息子はひとり行動が好きで、スタンプラリーをして4年生だったか、夏休みには、おばあちゃんちに新幹線から別の電車に乗り換えて行きましたよ。いくらいっても言っても忘れ物をする子はひとつだけ忘れないようにする。同じモノをひとつだけですよ。あれも忘れるな、これも忘れるなは効果が薄いです。帰宅したら、ランドセルと給食セットを置ける専用箱をつくりました。試してみてください。ひとつだけだと忘れませんよ。忘れなくなったら、もう一つ増やします。息子は社会人になり、昨年結婚しました。