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テーマ:イベント(1267)
カテゴリ:ガラスびん応援隊
6月10日(火)、今日の飲みニストは、「ガラスびん応援部」のイベントで、第一硝子・中村ガラス工場見学ツアーにやってきました!!
JR武蔵野線の東川口駅に集合して、タクシーでさいたま市にある「中村ガラスさいたま工場」へ。 中村ガラスさんは、ガラスびんをリサイクルして、再利用可能な製品カレットを作っている会社です。 ![]() 今回の工場見学をコーディネートいただいた第一硝子の藤岡さんの挨拶で工場見学ツアーがスタート!! ![]() 中村ガラスの中村社長から、ガラスびんのリサイクルについて説明をいただきました。 ![]() いや~、中村社長、めっちゃイケメンですねぇ~!! さぁて、説明の後は、いよいよ工場見学へGo!! 工場に、回収されたガラスびんが運ばれてきて、原材料置き場におかれます。 ![]() ![]() ![]() こちらが、現在料となるガラスびんの山!! ![]() よく見ると、ガラスびん以外のものも結構入っていますね。。。 ![]() ガラスびんを重機で、原料ホッパーに投入。 ![]() 粉砕機で、50mm以下に粉砕され、ベルトコンベヤーで運ばれていきます。 ![]() こちらで、混ざっていた大きなゴミについては、取り除かれます ![]() そして、ベルトコンベヤーで運ばれるなかで、 バキューム集塵機で、びんに付帯したキャップ・ラベル等の軽量物を吸引除去、セラミック除去機で、石や陶磁器類を除去、金属検出器で、金属類を検出除去します ![]() ![]() 最後は、やはり人の目で選別検査。 ![]() 機械の目と人間の目の検査を終えて、製品カレットの完成となります ![]() 製品カレットは、こちら。 ![]() 角が取れているので、手で持っても大丈夫。 石や陶磁器、金属等は完全に取り除かれており、 一部、ガラスに張り付いたラベルが残ることもあるようですが、 ガラスに溶解する過程で燃えてしまうので、問題ないとのことでした。 今回、中村ガラスさんを見学させていただいて、 如何に回収されたガラスびんから異物を除くのが大変なのかを学ぶことができました。 ガラスびんを出す際に、 1、キャップを取る 2、中をサッとゆすぐ 3、あきびん以外のものを混ぜない という基本行動をしっかりと守っていきたいと思います。 ![]() ![]()
最終更新日
2014.12.13 13:00:49
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