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飲みニストの酒飲み日記

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2017.11.15
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テーマ:イベント(1289)
カテゴリ:観光地・イベント
11月15日(水)、休日の飲みニストは、都城にて。。。

今日は、日本ガラスびん協会の広報委員会+ガラスびん応援部にて、霧島酒造見学へ!!



まずは、レセプションルームに案内いただき、江夏社長から霧島酒造について説明いただきました!!



霧島酒造への想い、そして都城への想いを熱く語っていただきました!!

社長の説明のあとは、いよいよ待ちに待った工場見学へ!!

1、米蒸し

洗米したお米を浸漬装置で、水に浸します。
ちなみに1工場で1日に16トンの米を使用しているとのことです。



洗浄・浸漬・水切り後、一定の水分を含んだ米を連続米蒸機に入れ、
「外硬内軟」の状態に仕上げます。



蒸し上がった米は放冷機で、麹菌が生育しやすい温度まで冷やされます。

2、製麹

回転円盤製麹機で約42時間かけて大切に育てられます。





3、芋選別

原料のさつまいもは洗浄後、不良がないかチェックされます。
不良の芋は酒質に影響を与えるため、、悪い部分を切落します。
焼酎工場は、限りなく機械化が進んでいますが、
芋選別の行程だけは、人間による作業となっています。





4、芋蒸し

選別工程を終えた芋は、連続芋蒸機で、芯温91度になるように約一時間かけて蒸し上げます。







5、一次仕込み(酒母づくり)

一次仕込みは、麹と霧島裂罅水を原料とし、これに純粋培養した酵母菌を添加して、
酵母を大量に培養します。厳しい温度管理のもと5日間で、酒母ができあがります。







6、二次仕込み(もろみづくり)

酒母を二次もろみタンクに移し、蒸したさつまいもと霧島裂罅水を加えます。
この工程では、盛んに酵母がアルコールを造り出し、その活動で生じた二酸化炭素がもろみの表面で泡を立てます。
もろみの中では、デンプンの糖化とアルコール発酵が同時に起こるため、並行複発酵と言われています。8日間ほど経過すると、アルコールのほのかな香りを漂わせた二次もろみができあがります。







7、蒸留

二次仕込みでできあがったもろみを蒸留機に移し、蒸気を吹き込みながら攪拌すると、
アルコールと水が蒸発します。これを冷やして集めた液体が焼酎です。







8、貯蔵

とっても大きな貯蔵タンクで貯蔵されます。



9、瓶詰め

瓶はきれいに洗浄されたあと、検査を受け、焼酎が瓶詰されます。







10、箱詰め

瓶詰された焼酎は、箱詰めされて保管され、出荷されていきます。



今日は、大好きな霧島酒造さんの工場見学ができて、めっちゃ幸せでした!!
本当にありがとうございます!!





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最終更新日  2017.12.31 14:40:56
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