カテゴリ:探偵
自身の愚かな行為により、死期を早める事態に直面した私。
アゴ男は言い放った。 「俺の職業が何だかわかるかな?」 静かな、それでいてしっかりとした口調だった。 私 「・・・わかりません」 アゴ男 「この世で唯一、一般人を殴っても許されるという「職業」だよ。 殴るのが仕事!! 俺は罪に問われないんだ」 (アッハッハー) 私 「・・・」 (そんなバカな・・・。司法も彼を裁けないというのか?) 私は、ついに絶望的な気持ちになり、繰り出されるであろう彼の一撃を待った。 数秒の後、私の意識はあまりにも簡単に刈り取られた。 それは一瞬の出来事だった・・・。 ただ一つの例外は、やがてその意識が回復したこと。 起き上がるとアゴ男の姿はなく、私は数百の肉塊に囲まれていた。 いささか場違いな感想であるかも知れないが、 こう思った。 「いい経験したぜ コノヤロー(笑)」 (注意・・・写真は私ではありませんww) 楽天ブログランキング 参加しています↑ 応援クリックしてくれると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.14 12:41:30
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