2006/02/19(日)00:45
探偵をなめるとどうなる?
タチション。
なんか、カタカナで書くと外来語みたいで素敵な印象を受けませんか。
実際、声にだしてみると、フランス語のようにも・・・
今夜のことです。
車で張り込んでいたら、近所のジジイが文句言いたげな顔をしてたんです。
わたしは、車を降りると言いました。
『すいません、すぐにどかしますから』
って、にこやかにね。
そしたら、じじいの奴、私を一瞥してからこんなことを。
『はやくどけよ』(語尾を上げ調子で)
そして、付け加えました。
『バカが』
声にはならない声・・・
口の動きを見逃すほど私はお人好しではありません
はぁ?下手に出てりゃこれだよ。
お前なんて、一瞬で泣き顔に変えられるこの俺様に向かって言うか?この●●●●野郎が。
『ただちに・・・』
そう言って、お辞儀をしてから移動しました。
三時間後。
夜もいい具合に更けてまいりましたので、彼のお家にちょっと行ってみました。
彼ってジジイのことですよ。
いいじゃないですか、だって、もう知らない仲じゃないんだし、ちょっと挨拶に・・・
って思ったからなんですよ。いい意味でね(笑)
家の敷地に入ってみるとジジイの車がありません。
そういえば、さっき家族で出掛けたんだっけ。
すっかり忘れてたなぁ(ニヤリ)
そうだ、このまま黙って帰るのもなんだか淋しい気もするし、
置き手紙でもしていこうか・・・
でも、なんだか照れ臭いや。
他に何か記念に残るなことはないかな・・・
そうして閃いたんです。
あくまでも偶然です。
タチション・・・
植木ってトイレに似ているとおもいませんか(笑)
いかにも大事そうに陳列された品々。
絶好の的じゃない!!
私の生命エネルギーは、養分として彼の敷地で生き続ける。
その命尽きるまで。
素敵なメモリー。
唾も栄養になるかしら・・・
犬の糞なんてどう?
探偵をなめるとどうなる?
正解・・・家に糞を放り込まれる