静かなブーム、ミッドセンチュリー家具・柳宗理、イサムノグチ
50年代、60年代のアメリカンレトロなソファ、収納家具、照明器具や古着などレトロなものが若い人にも受けいれられている。これらは単に古いものを懐かしむだけでなく現代の生活のなかでも新鮮な印象をもたれているかららしい。デザインはあくまでもベーシックで長く使っても飽きのこないものが多い。そうした中でここ数年、静かなブームとなっているのがミッドセンチュリー家具である。ミッドセンチュリー家具とは第二次世界大戦頃からアメリカで興った家具デザインの潮流です。日本でも家具のデザインでは大きな影響を受けている。ポップで明るくなぜかほっとする暖かさのあるデザインが特徴。この時代のデザイナーとしてはイームズ、柳宗理、剣持勇、ジョージ・ネルソンなど多くの著名なデザイナーが個性豊かな家具を創出している。そしてミッドセンチュリーといえば、柳宗理。日本を代表するデザインとして「バタフライスツール」は特に有名で、バタフライスツールは海外でも高く評価されている。柳宗理、イサム・ノグチなどレトロなミッドセンチュリー家具はこちらからレトロなミッドセンチュリー家具イサムノグチのモダン家具柳宗理レトロな家具