マネージャー・オブ・ザ・イヤー

この時期はMLBの各賞の受賞者が発表されるので、どうしてもそちらの話題が多くなってしまう（苦笑）今朝はAL、NL両リーグのマネージャー・オブ・ザ・イヤーが発表された。 ALは今シーズン目覚しい活躍で地区優勝した、CLEのエリック・ウェッジが初受賞した。昨日のC・C・サバシアのサイ・ヤング賞に続いてCLEが受賞となった。球団生え抜きの若手と、経験豊富なベテランをうまく使って96勝66敗は見事だった。 NLは、こちらも開幕前には予想しなかった快進撃で、なんと地区優勝したARIのボブ・メルビンが受賞した。ARIは豪腕ランディ・ジョンソンがNYYから戻ってきたが、彼は怪我でシーズンアウト。今年も昨年と同じ最下位になると思いきや、後半になるとあれよあれよと勝利し、終盤はSD、COLと大混戦となったNL WESTで地区優勝をしてしまった。ビッグネームはブランドン・ウェブくらいしかいないが、こちらも見事な手腕でチームを一つにし、地区優勝した。