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ココロ ニ アカリ ヲ・・

ココロ ニ アカリ ヲ・・

けんか

□けんか□

旦那とけんかした
理解してもらえないのがとてもくやしい

そばにいたら旦那の欠点をあげつらねて
批判しそうになったので、これはいけないと思って、夜中にコンビニに走った

とぼとぼと夜道を歩きながら考えたことは旦那のことではなくって、
子供のことだった

私も子供正しい言葉でがんじがらめにしていなかったか・・・・・・。
自分の家族だから言う言葉だけど、正しい言葉での正義の攻撃は時に人を打ちのめす
私は今日旦那に頭ごなしに言われたみたいに、いつも子供を頭ごなしに叱っている
正しさと躾という正義を振りまわして。

どういう道が正しいか決めるのは、結局自分で見つけることだ。
私が子供に教える事は、社会に迷惑かけない最低限のことだけでいいんだ。
正しさは人によって違うものだから、自分が正しいと思ったことを、
人に押しつけるものではないんだ。
たとえ親でも

きっと旦那は私が妻だから、こうあって欲しいという思いから言ったのだろうけど

私が今日味わったような想いを子供達はしょっちゅう味わっているかも

私はもっと子供の味方にならなくてはいけない
当たり前の事に気がついた
私にとって理解してくれる旦那が一人しかいないように
子供にとって理解してくれる母親は私しかいない
欠点だらけの私でも、認めて欲しいと想うように
きっと私の子ももっとまだ上手にできないことがいっぱいの中で
もっと認めて欲しいって想ってるはず

ame
=あとがき=
家に帰ったら旦那は心配して怒っていました
私はもっと旦那に理解してもらえるように、
優しい言葉でゆっくり自分の考えを伝えていきたい。
その為に言葉はあるんだもんね。
時間はまだまだ沢山あるから。


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