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ぐうたらたぬき途中下車

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2006年08月16日
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カテゴリ:ちょっとした話題
「Pirates of the Caribbean; Dead Man's Chest」を見てきました。

邦題は「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」でほとんど原題といっしょですが、「the」が無いところが邦題らしいというか、なんだか締まらないというか。そんなことを考えるのは私だけ?

1作目の「The Curse of the Black Pearl」を「呪われた海賊たち」と訳しています。直訳なら「ブラックパール号の呪い」とでもすべきところでしょうが、あまりに俗っぽくなるからでしょうね。

2作目の副題で使われている「chest」は日本では家具の一種の「整理だんす」という意味で使われることが多い気がします。映画で出てくる物はフタ付きで鍵のかかる少し大きめの箱でした。大切なものをしまう箱という意味があるようです。

邦訳は「死者の宝箱」ですが、この訳はポスターなどでは使っていないようです。予告編の字幕にはちゃんと出てくるのですが。もともと、英語としては「胸部・肺」、そこから転じて「胸中, 思い」という意味もあります。「死者の胸中・思い」という含みを持ったタイトルですね。「宝箱」ではきれいなイメージが先に来てしまいますので、カタカナのままにしたように思います。

この映画、今回の2作目は、同時に撮影されている3作目の「前編」の位置づけと思われます。来年5月公開が決定している「後編」を見ざるをえない、という感じです。今回の作品だけで評価すると、見終わって物足りなさが残る作品、といえます。謎が謎を呼んで、これから盛り上がるぞ、という余韻を残して終わってしまいました。だから来年も見るぞ。

もう、来年の前売り券が発売されているらしい。う~む、商業主義に乗せられているんだろうなあ(苦笑)。





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最終更新日  2006年08月18日 13時22分17秒
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