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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
京阪・交野線の交野市駅から東へ2キロメートルほどのところにある「機物(はたもの)神社」まで行ってきました。 JR学研都市線(片町線)の津田駅から徒歩10分ほどのところにあり、「交野市駅周辺」というには少し遠いのですが、枚方市にある牽牛石や交野市の逢合橋を見て、ここだけ外すというわけにはいきません。 府道736号線「倉治(くらじ)」交差点に面して、「機物神社」の鳥居が建っています。 「倉治」交差点 入口 鳥居 歌碑 鳥居の足元に、歌碑がありました。(そういえば枚方の観音山公園の牽牛像にも歌碑がありました。) 棚機之 五百機立而 織布之 秋去衣 孰取見 (萬葉集 巻第十 二〇三四) 棚機(たなばた)、つまり織姫が五百機(いほはた)ものたくさんの織機を立てて織った布で作る秋の着物は、いったいだれが手にとって見てくれるのでしょうか。 七夕は秋の季語です。七夕が過ぎて、いま織っている着物はだれが手にとってくれるのか? それは次の年にまた会えるであろう、牽牛のためにほかなりません。 さて、境内に入ってみましょう。
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