大阪から和歌山へ （その５：駅長たま）

話はこちらから続いています（←クリックすると移動します） 久しぶりに和歌山まで足を伸ばして、 ［和歌山電鐵］に乗ってきました。 この路線にはいろんな列車が走っているんですが、 “いちご電車”“おもちゃ電車”“たま電車”（それぞれ前の日記参照）、 に乗り、その終点の・・・ 貴志駅までやってきました。 そこに居るのが・・・ 寝ボケ眼ですね、お休み中でしたか・・・（汗 全国的に名を馳せてる、スーパー駅長“たま”です☆ 凛々しい顔です☆ ・・・女の子ですけどね♪ 駅長に就任しておおよそ２年半・・・ ［和歌山電鐵］の収益を１割押し上げた功績から 冷暖房完備の駅長室が新設されたり、 和歌山県から表彰されたりと・・・ 少し前までノラ猫だったとは思えない猫生を送ってます。 以前は駅長室が無くて、 改札を出てすぐ横のベンチの前にゲージがあっただけだったんです。 人が多く来ると周りをアッという間に囲まれてしまって、 逃げ場がない状態になるし、お子様とかには触られ放題だったんです。 それでも、決してツメを立てる事も、怒る事もなく、 ずっ～～と、おとなしくしてる様な、 とても「できた」健気なネコなんですよ（涙 この日は夏休みとは言え平日、しかも夕方に会いに行ったけど、 それでも・・・ 列車が着くたびに、多くの方が“たま”に会いに来ていましたけど、 カメラが向けられるたびに、ポーズを決め周りを和ませていました。 この前脚の模様がハートに見えるんですよね、縁起物です（ｖ と、言う事で、この日は ［和歌山電鐵］を往復してきましたが、午後の３時間くらいの間で・・・ “いちご電車” “おもちゃ電車” “たま電車” そして“駅長たま”と、見てきました。 一度は廃線になる事が決まっていた、この路線・・・ 地元の方々や、それに協力した会社の尽力によって再出発をしました。 駅長“たま”のアピールや、イベント列車を３編成投入しただけでも、 相当な営業努力と思いますが・・・ もちろん、それだけでなくダイヤ改正なども行い利便性を高めています。 地元の方に、もっと便利に使ってもらえる様に、 これからも更なる企業努力を進めていってもらいたいと思います。 ０９．０８／２８ 大阪から和歌山へ（その２：いちご電車） ０９．０８／２８ 大阪から和歌山へ（その３：おもちゃ電車） ０９．０８／２８ 大阪から和歌山へ（その４：たま電車） それぞれタイトルをクリックすると移動します。