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カテゴリ:おでかけ
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と、言う事で、横浜から普通列車で3時間、 千葉県銚子市にやってきています。 [地球の丸く見える丘展望台]からは犬吠駅と反対方向に下り・・・ こちらの[銚子電鉄]外川駅まで歩いてきました。 今では使われていない車両が置いてありますね。 やって来たのは、この車両でした・・・ 見るからに古そうな車両ですけど・・・ 昭和34年製、実際に古かったです(汗 1駅だけ乗って再び犬吠駅で下車、駅構内の売店で・・・ 1日乗車券に「おまけ」として付いてくる「ぬれ煎餅」を引き換え、 さらに記念乗車証を買い、再出発。 今度は先ほどの展望台とは逆方向、海へ向かいます☆ 歩く事10分ほど・・・ 犬吠崎(いぬぼうさき)に着きます、ここが関東地方の最東端の地になります、 人工的なものが何もない景色、これもまたいい景色です☆ こうやって2枚繋げると、本当に水平線が丸く見えません?? この先に・・・ 犬吠崎灯台があります・・・ 国産のレンガだけで造られた最初の灯台というだけでなく、 「世界の灯台100選」にも選ばれているほどの 歴史的価値を持った灯台なんだそうです。 入場券を買って中に入ると・・・ キレイですよねぇ♪ 出来た当時の銘板と、近代化産業遺産に認定されたプレートがありました。 この灯台は一般に開放されていて・・・ この上の展望スペースに上がる事が出来ます・・・ すれ違うのが難しいくらいの狭い螺旋階段を登る事99段、 それにハシゴを10段くらい、登った先には・・・ いい景色・・・なんて言葉ではなく「景勝地」です☆ 岬の崖に激しく打ち寄せる波と、濃い青の水平線と薄い青の空。 何もないけど、こういう見晴らしの良さもいいもんです☆ ただ、何と言うか・・・どこまでも限りが無い景色と言うのは、 見ていると吸い込まれそうで、少し怖くなります。 足下に崩落した遊歩道が見えました、 それほど古いとは思えないんですけどね・・・ 自然のチカラはすごいんでしょうね。 すぐ隣の“君ヶ浜海岸”、白波が打ち寄せています。 この場所は海に突き出た岬の突端、 高さもそこそこある所に灯台は立っています。 風がものすごく強い所で、 展望スペースでは気をつけていないと風に持っていかれそうになります(汗 30分程居て、下りてきました。 すぐ横には資料館があるんですけど、そこには・・・ この灯台で使われていたレンズが展示されていました、 1等8面という形のレンズらしいです。 ○等は大きさを表すそうですが、1等が最大のもので1.8m程の大きさです。 中に電球が点いているけど、この光を・・・ ここまで明るくするくらいのレンズです(驚 (真正面からは眩しくて撮れないので、少しだけ斜めから。) 現在は1等4面のレンズが使われているらしく、 1500w電球の光を36km先まで届かせる事が出来るそうです。 敷地内で行ける一番東の端から見た太平洋です、 1隻だけ船が停泊していたけど、それ以外はひたすら海と空だけ。 この方向から朝陽が登るんですけど、一度見てみたいものです♪ 灯台を後にして・・・ 崖の下から見た灯台・・・ちょっといい感じだったんで(汗 この後、近くにあるホテルで足湯に浸かりながら休憩して、 三たび犬吠駅へ、そこから[銚子電鉄]で・・・ 終点の銚子駅へ、小さい駅舎です。 風車が付いていたと思ったけど、取り外されていました。 この後ろ、同じホームに・・・ JR銚子駅があります、ここから・・・ 来る時は千葉駅から成田駅を経由したけど、帰りは総武線で直接千葉駅へ、 そこから総武快速線で東京駅へ出て東海道線に乗り継ぎ、帰浜して来ました。 ずっと行こうとは思っていたものの、 なかなか実行に移されなかった銚子へのお出かけでしたが、 予想以上にいい景色が見られた事に大満足でした(v 機会があれば、水平線から昇る日の出を見に来たいものです♪ 2009年09月07日 03時12分 初回UP 最終更新時にリンク先URL修正 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月07日 11時14分01秒
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