|
テーマ:鉄道雑談(1617)
カテゴリ:おでかけ
03/01に・・・
![]() こちらJR横須賀線の田浦駅へ行って来ました。 この駅は・・・ ![]() 車内にこの様なステッカーが貼られて注意れている様に・・・ ![]() ![]() 長い編成だとホームの長さが足らない為、 横須賀駅寄りの車両では扉が開きません。 「ドアカット」と言うけど、 首都圏のJRでこれが残っているのは近年では珍しくなりました。 ![]() ここには見ての通り、3線分のトンネルがあります。 真ん中のトンネルがイチバン古くて、1889年の横須賀線開通時に造られたもの、 右側は1924年の横須賀線の複線化工事をした時に造られたもの、 左は貨物線で1943年に横須賀軍港に軍需物資を輸送する為に造られたもの。 ここには明治・大正・昭和と3つの時代に造られたトンネルが並んでいます。 真ん中と右のは今でも横須賀線として使用されているけど、左の貨物線は・・・ ![]() ![]() 見ての通り、手入れもされておらず、ほぼ使われていない様子、 この繋がる先がずっと気になっていたので、見に行ってみました。 田浦駅の北口を出て、海自の施設やら倉庫しかない一画を歩く事5分ほど・・・ ![]() ![]() 突然、足元に。 先を見ると・・・ ![]() ![]() ![]() 線路だけでなく枕木や橋も残ってます・・・ ![]() ![]() 線路は倉庫街を通ります。 この先で・・・ ![]() 踏切が現れました、足元には・・・ ![]() ![]() 線路の平面交差は非常に珍しいです。 ![]() ![]() これは踏切に向かって右を見た所、方角や距離から考えると、 奥のカーブの先にトンネルがあって田浦駅に繋がっているはずです。 入って行きたい衝動に駆られるけど・・・ ![]() グッと堪えて、ルールは守りましょう。 反対の・・・ ![]() 海側、港の方へ続いています。 横(画像右)に白地に赤文字の看板が見えると思います、 他にも踏切の周りには・・・ ![]() 線路とその敷地の中は日本じゃないって事なんで、 やっぱり入って行くのはやめておきましょう。 元の道に沿って先へ行ってみましょう・・・ ![]() 背中に踏切がある状態です。 線路はトラックの下にあるけど、 その先にトンネルが見えてきました・・・ ![]() ![]() 足元の線路は田浦駅方面から延びてきたもので、 左の線路が、ずっと追いかけてきた線路です。 この先で線路が交わってます・・・ ![]() これは、そこから振り返った所、 真っ直ぐ伸びるのが追いかけてきた線路で、 左へ分岐して行くのが田浦駅方面へ続く線路なんですが、 そのポイントには・・・ ![]() 転轍機(ポイントを切り替える装置)が残されていました・・・ ![]() こんな感じです。 レバーを倒すと線路の向きが変えられるものです。 久しく放置されている感じで、実際の使用に耐えられはしないと思うけど・・・ ちゃんとレバーは倒せました。 元の方向へ向き直って・・・ ![]() 線路はトンネルの中へ続いているけど、 途中からアスファルトがかけられてます。 その跡を辿って行くと・・・ ![]() これが何を意味するのかハッキリとは分らないけど、 きっと最近まで、ここまでは線路があったんだと思います。 トンネルの中を見て周ったけど、線路が分岐して行ける様なトンネルはなし、 と、言う事は、普通に考えるなら線路はこの先へ続いていたと思います。 実際にトンネルを抜けた先には、 米海軍の横須賀軍港箱崎貯油施設と箱崎埠頭があります。 旧日本海軍も同所を軍港と貯油所・埠頭として使用していたらしく、 田浦駅から分岐した貨物線は、そこへの物資輸送に使われていた・・・ と、ご近所に居られた初老の方がお話して下さいました。 今回の位置関係を示すと・・・ ![]() こんな感じになります。 田浦駅では1984年に貨物輸送の取扱が終了したけど、 一度復活して2006年に廃止されているそうです。 倉庫街の廃線跡は84年以降、 田浦駅からの貨物線は04年以降使われていない・・・ そう考えるのが普通だと思われます。 今の状態だと、この後の復活は無いと思うんだけど・・・ 何か、草に埋もれて行く、あるいは少しづつ朽ちていく線路を見ると 何とも言えない気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月03日 23時14分27秒
[おでかけ] カテゴリの最新記事
|