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テーマ:おおさかなにわ(95)
カテゴリ:おでかけ
「おおさか市営交通フェスティバル」と言う催し物に行って来ました。
ず~~~っと行きたいと思いつつも行けないままだったんです(涙 理由は11月に大阪に居る事が滅多にないから。 でも、今年は偶然にも!この時期に大阪に居られたんですよ~♪ 張り切って行って来ました(v ほらほら、入口です☆ パンフレット♪ 入って目の前に居たのは、イチバン最初に大阪で走った地下鉄車両・・・ 今の車両よりも少しだけ短いけど定員120人、十分と思われます。 中も公開されています・・・ 座席はかなりクッションが利いていて、窓も多い、 天井が少し低い事以外は、今でも十分通用しそう。 これは扉の開閉スイッチです。 運転席の方を撮った所です・・・ 運転席、すっごく狭いです。 もちろん冷暖房なんてありません。 昭和8年(1933年)に「田中車両」という所で造られたと言う事です。 調べてみたら、1920年に尼崎で創業した会社の様で、 東大阪市にある[近畿車輛]の前身にあたる会社だそうです。 (日本でも有数の車両製造メーカーです) 運転席の上にあったこれは、次の駅を表示するもの。 右から縦に読んで下さいよ(汗 何かの資料で同じものが使われている当時の画像を見た事があるけど、 駅名の裏に電球が仕込まれていて、次の駅名が光って見える様になってるんです。 当時から、こういうサービスをしていたのが驚きなんですよね・・・。 床や窓枠など多くの部品が木造ですね。 大阪の地下鉄は歴史が古くて、1933年に日本で2番目に営業開始。 梅田・淀屋橋・本町・心斎橋の4駅間を1両編成で運転されていたとの事ですが、 開業した4駅では、当時から8両での運転を視野に入れた駅が造られたと、 資料で読んだ事があります。 当時、御堂筋の拡幅工事に併せて地下鉄(今の御堂筋線)が建設されていて、 その頃から道と地下鉄の両方が「キタ」と「ミナミ」を結ぶ、 大阪の南北の大動脈と位置づけられ、人に例えるなら「背骨」として 本格的な都市計画に組み込まれていたんですね。 それ以来、根本は変わっていないと言うか、 変えなくても対応できるくらいの「先見の明」があったと言う事ですね。 先の工場内では・・・ 車体をクレーンで吊上げる様子を公開。 さらに・・・ 車両を整備点検する環境や、 そのための部品や機器などが直接触れる様になっていました。 他にも整備車両や、市営バス・市電も公開されていて、 いろいろと見て回る事が出来るんですが、 その過程で「クイズラリー」に参加する事が出来るんです。 もちろん、それをやりつつ見て回っていたんですが・・・ 終了証と・・・・ 「ぴたポン!」の来年のカレンダーをもらっちゃいましたー♪ これと一緒に見える所に置いて使おうと思います。 もちろん会場のアチコチにも居ました・・・ これが見たくて近寄っていってコケそうになった『 こー 』です(笑 こういうのを見てるだけでも飽きない(笑 もちろん実物も来てたみたいなんですけど、 ちょっと時間が合わなくて会えませんでした。 それは、また次の機会と言う事にしておきましょう。 2010年11月15日 23時11分 初回UP 最終更新時に一部画像入替 ~ ランキングに参加してみました ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月16日 14時23分02秒
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